
Source: Wikimedia Commons
Dorcus alcides
スマトラ島原産の大型ヒラタクワガタ。短歯型と長歯型があり、それぞれ異なる魅力。寿命は成虫1〜2年。成体サイズは40〜100mm。昆虫ゼリー。
スマトラオオヒラタクワガタ(Dorcus alcides)はスマトラ島に生息する大型のヒラタクワガタです。Dorcus titanus(パラワンオオヒラタ)と並ぶDorcus属の大型種で、体長は40〜100mmに達します。大顎の形状によって「短歯型(ショートフォーム)」と「長歯型(ロングフォーム)」に大別され、それぞれ異なる魅力を持ちます。体色は光沢のある黒色で、幅広な扁平体型が特徴です。飼育温度は22〜26℃が適温で、大型ケースに産卵木とマットを配置して飼育します。産卵は産卵木またはマット産卵の両方に産みます。幼虫は菌糸ビンや発酵マットで飼育できます。成虫寿命は1〜2年と比較的長め。エサは昆虫ゼリーを使用します。短歯型・長歯型の両フォームのブリードを目指すという楽しみ方もあり、スマトラ産ヒラタとして人気の高い種です。
原産地
スマトラ島(インドネシア)
寿命
成虫1〜2年
サイズ
40〜100mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー
大型ケースに材とマットを配置
22〜26℃が適温
材にもマットにも産卵する
挟む力が非常に強いため注意
飼育レコード(♂)
98.3 mm
野外レコード(♂)
104 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(飼育98.3mm 里由一 2009 / 野外104.0mm)
代表的な産地(ロカリティ)
野外レコード(104.0mm)が飼育レコード(98.3mm)を上回る希少な例。飼育レコードは BE-KUWA(むし社)のコンテストで毎年更新される。産地・累代(CBF/WF/WD)・サイズで個体価値が大きく変動する。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Dorcus alcides (Snellen van Vollenhoven, 1865)
別名(シノニム): Dorcus alcides, Eurytrachelus alcides Snellen van Vollenhoven, 1865
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
アルキデスヒラタクワガタの適正温度は20〜28℃です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
アルキデスヒラタクワガタの平均寿命は成虫1〜2年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
アルキデスヒラタクワガタの成体サイズは40〜100mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
アルキデスヒラタクワガタの食性は「昆虫ゼリー」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アルキデスヒラタクワガタの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月24日