
出典: Wikimedia Commons
Plerogyra simplex
昼間はぶどう粒のような水泡状の胞を膨らませ、夜はそれを縮めて細長い触手を伸ばすLPS。骨格が枝分かれする点で Plerogyra sinuosa と区別される。
ブランチバブルコーラル(Plerogyra simplex)は、Rehberg が1892年に記載したイシサンゴで、WoRMS にはインドネシアやフィリピンを含む中央インド・太平洋からの記録がある。昼間はぶどう粒のような水泡状の胞を膨らませ、これが光を受け止める役割を担うと考えられている。胞の色は光条件や系統によって真珠のような白から淡い青、緑まで幅があり、表面には指紋や網目のような模様が入る。一本の明るい筋が走って猫の目のように見える個体もある。夜になると胞が縮み、代わりに比較的長く細い掃目触手が伸びて、プランクトンを捕えたり隣接するサンゴを攻撃したりする。栄養の大半は褐虫藻から得るが、夜間に触手が完全に伸びたところへ餌を落とすと成長と状態が改善する。中程度から強めの照明と弱〜中程度の水流という穏やかな環境を好む。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ブランチバブルコーラルの適温は24〜27℃です。
原産地
中央インド・太平洋(インドネシア・フィリピンなど)
適温
24〜27℃
褐虫藻による光合成+動物プランクトンの給餌
中程度から強めの照明。明るい光にも順応できるが、褪色を避けるため段階的に馴らす。
弱〜中程度の水流。特に強い流れや直射的な流れを当てると胞を閉じて開かなくなる。
水温24〜27℃、KH 7〜12、Ca 400〜450ppm を安定維持する。
夜間に触手が完全に伸びたところへ餌を落とす。水流を一時的に止めると餌が流されにくい。
出典: Wikipedia: リーフアクアリウム(水質基準) / AlgaeBarn: バブルコーラルの飼育 / AlgaeBarn: LPS と SPS の飼育ガイド
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Plerogyra simplex Rehberg, 1892
別名(シノニム): Plerogyra taisnei
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
イシサンゴ目(Plerogyra simplex, Plerogyridae)。CITES 附属書II。
出典: DOC NZ / CITES-listed corals (Scleractinia spp. = App. II)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
導入直後の個体は寄生性の扁形動物に注意する。イシサンゴ目のためCITES附属書II。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ブランチバブルコーラルの適正温度は24〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ブランチバブルコーラルの食性は「褐虫藻による光合成+動物プランクトンの給餌」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ブランチバブルコーラルの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日