レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方を初心者向けに徹底解説。適切な温度管理・ケージ選び・餌の種類と頻度・脱皮のケア・繁殖の基礎まで網羅したガイドです。
この記事のポイント
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方を初心者向けに徹底解説。適切な温度管理・ケージ選び・餌の種類と頻度・脱皮のケア・繁殖の基礎まで網羅したガイドです。
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ、通称「レオパ」)は、爬虫類入門として最も人気の高い種類のひとつです。穏やかな性格、比較的コンパクトな飼育環境、豊富なモルフ(品種)が魅力です。このガイドでは、飼い始める前に知っておくべきポイントから日々のケアまで詳しく解説します。
成体1匹に対して最低45×30cm(幅×奥行)のケージが目安です。60×30cm以上あると運動スペースが確保でき、より理想的です。
シェルターは必須アイテムです。「ウェットシェルター(上部に水を入れられる構造)」が特に便利で、シェルター内を高湿度に保てるため脱皮補助にもなります。ケージ内に「ホットスポット側」と「クールスポット側」に1つずつ設置するのが理想的です。
レオパの健康維持で最も重要なのが温度管理です。
| 場所 | 推奨温度 | |------|----------| | ホットスポット(床面) | 30〜32℃ | | ケージ全体 | 25〜28℃ | | 夜間 | 20〜23℃まで許容 |
> ポイント:サーモスタットを必ず使用し、過加熱を防ぎましょう。底面温度が高すぎると低温やけどの原因になります。
餌昆虫にはカルシウムパウダーをダスティング(まぶす)して与えましょう。週に2〜3回カルシウム、週1回はビタミンD3入りのサプリメントが目安です。ビタミン不足はMBD(代謝性骨疾患)の原因になります。
浅い水入れを常設し、毎日新鮮な水に交換します。水深は溺れない程度(5mm程度)にしましょう。スプレーで霧吹きをする場合は夜間に行い、翌朝には乾いている程度が理想です。
特に指先の脱皮不全は放置すると血行不良から壊死につながることがあるため、注意深く観察しましょう。
繁殖を促すには、秋〜冬にかけて温度を下げる「クーリング」が効果的です。
ブリちょくでは、レオパードゲッコーを専門とするブリーダーが多数出品しています。モルフや血統の詳細を確認しながら、安心して購入できます。