金魚の代表的な病気の症状と治療法を解説。白点病、転覆病、松かさ病、尾ぐされ病、水カビ病の原因・早期発見のコツ・薬浴方法・塩浴の手順を紹介します。
この記事のポイント
金魚の代表的な病気の症状と治療法を解説。白点病、転覆病、松かさ病、尾ぐされ病、水カビ病の原因・早期発見のコツ・薬浴方法・塩浴の手順を紹介します。
金魚は丈夫な魚ですが、水質の悪化や温度変化により病気にかかることがあります。早期発見と適切な治療が回復の鍵です。
症状: 体やヒレに白い点々(0.5〜1mm)が付く 原因: ウオノカイセンチュウ(Ichthyophthirius)の寄生
治療法 - 水温を28〜30℃に上げる(寄生虫のライフサイクルを早める) - メチレンブルーまたはアグテンで薬浴 - 塩浴(0.5%)を併用 - 治療期間:1〜2週間
症状: 逆さまに浮いたり、横に倒れたりする 原因: 消化不良、浮き袋の異常、水質悪化
治療法 - 3〜5日間の絶食 - 水温を25℃に安定させる - 塩浴(0.3〜0.5%) - 改善しない場合は沈下性の餌に切り替え - エンドウ豆(皮をむいて潰したもの)を与えると消化を助ける
症状: 鱗が逆立ち、松ぼっくりのように見える 原因: エロモナス菌の感染。水質悪化がトリガー
治療法 - 早期発見が最重要(進行すると治癒が難しい) - グリーンFゴールドで薬浴 - 塩浴(0.5%)を併用 - 水換えを頻繁に行い水質改善 - 治療期間:2〜3週間
症状: ヒレの縁が白くなり、溶けるように縮小 原因: カラムナリス菌の感染
治療法 - グリーンFゴールドまたはエルバージュで薬浴 - 水質改善(水換え頻度を上げる) - 軽症なら塩浴(0.5%)だけで回復することも
症状: 体表やヒレに白い綿状の付着物 原因: ミズカビ(サプロレグニア)の感染。傷口から侵入
治療法 - メチレンブルーで薬浴 - ピンセットで綿状の菌糸を除去(可能な場合) - 水温を少し上げる(22〜25℃)
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