犬を初めて飼う方が抱えやすい疑問を20個ピックアップし、それぞれわかりやすく回答します。基本的な飼い方については犬の飼い方完全ガイドもあわせてご覧ください。
食事・栄養に関するFAQ
Q1. 犬にご飯を1日何回あげればいい?
子犬(生後2〜6ヶ月)は**1日3〜4回**、成犬(1歳以上)は**1日2回**が基本です。シニア犬は消化能力が落ちるため、1回の量を減らして3回に分けることもあります。
Q2. ドッグフードはドライとウェットどちらがいい?
**総合栄養食のドライフード**を主食にするのが一般的です。ウェットフードは嗜好性が高く食いつきが良い反面、歯石がつきやすいデメリットがあります。ドライフードにウェットをトッピングする方法も有効です。
Q3. 犬に与えてはいけない食べ物は?
**チョコレート・玉ねぎ・ニンニク・ブドウ・レーズン・キシリトール・アルコール・鶏の骨**は中毒や消化管損傷のリスクがあります。人間の食べ物を安易に与えず、与える場合は必ず安全性を確認しましょう。
Q4. おやつはどれくらいあげていい?
1日の総カロリーの**10%以内**が目安です。おやつを多く与える場合はフードの量を減らして調整してください。
散歩・運動に関するFAQ
Q5. 散歩は1日何回、何分必要?
犬種や体の大きさによって異なります。小型犬は**1日2回×15〜20分程度**、中型犬は**1日2回×30分程度**、大型犬は**1日2回×40〜60分程度**が目安です。
Q6. 雨の日は散歩に行かなくていい?
1〜2日は室内遊びで代替可能ですが、連日続くとストレスが溜まります。レインコートを着せて短時間の散歩をするか、[室内運動ガイド](/column/dog-indoor-exercise)を参考に体を動かしましょう。
Q7. 子犬の散歩はいつから始められる?
**ワクチン接種が2回以上完了し、獣医師の許可が出てから**が安全です。一般的に生後3〜4ヶ月頃。まずは抱っこで外の環境に慣れさせる「社会化散歩」から始めましょう。
Q8. ドッグランはいつから利用できる?
ワクチン接種が完了し、基本的な呼び戻しができるようになってからが理想的です。**生後6ヶ月以降**で、他の犬と上手に遊べる社会性が身についてからがおすすめです。
しつけに関するFAQ
Q9. しつけはいつから始めるべき?
**お迎えした日から**スタートできます。最初は名前を呼んだら振り向く・トイレの場所を覚えるなど簡単なことから。褒めて伸ばすポジティブトレーニングが基本です。
Q10. トイレトレーニングのコツは?
起きた直後・食後・遊んだ後など排泄しやすいタイミングでトイレに誘導し、**成功したらすぐに褒める**のが鉄則です。失敗しても叱らず、静かに片づけてください。
Q11. 噛み癖はどう直せばいい?
子犬の甘噛みは成長とともに減りますが、噛まれたら**「痛い」と言って遊びを中断**し、噛むと楽しいことが終わると学習させます。噛んでいいおもちゃを常に用意しておくことも重要です。
Q12. 無駄吠えをやめさせるには?
まず**吠える原因を特定**することが先決です。要求吠えなら無視する、警戒吠えなら安心できる環境を作る、分離不安なら段階的に留守番の練習をするなど、原因別にアプローチが異なります。
健康・医療に関するFAQ
Q13. ワクチンは何回打てばいい?
子犬は生後6〜8週齢から**3〜4回の混合ワクチン接種**が必要です。その後は1年に1回の追加接種が基本。狂犬病ワクチンは年1回の接種が法律で義務づけられています。詳しくは[犬のワクチンガイド](/column/dog-vaccination-guide)を参照してください。
Q14. フィラリア予防はいつからいつまで?
蚊が活動する**5月〜12月頃**まで、毎月1回予防薬を投与します。地域によって開始・終了時期が異なるため、かかりつけ獣医に相談してください。
Q15. 去勢・避妊手術はした方がいい?
繁殖の予定がなければ**推奨**されます。オスは精巣腫瘍・前立腺肥大、メスは子宮蓄膿症・乳腺腫瘍のリスクを大幅に減らせます。一般的には生後6ヶ月〜1歳頃に行います。
Q16. ペット保険には入った方がいい?
犬の医療費は全額自己負担のため、突然のケガや病気で数十万円かかることもあります。特に子犬のうちから加入しておくと、保険料も安く、既往症の心配もありません。
生活に関するFAQ
Q17. 留守番は何時間まで大丈夫?
成犬なら**6〜8時間程度**が目安です。子犬は排泄間隔が短いため2〜4時間が限度。長時間の留守番が多い場合は、ペットシッターやペットカメラの活用を検討しましょう。
Q18. マンションで犬を飼えるの?
ペット可物件であれば飼育可能です。マンション飼いに向いている犬種については[犬種の選び方ガイド](/column/dog-breed-selection)を参考にしてください。吠え声・足音・臭い対策が近隣トラブルを防ぐポイントです。
Q19. 多頭飼いを始める時の注意点は?
先住犬との相性が最重要です。いきなり対面させず、**別室での隔離期間**を設けてから徐々に慣れさせましょう。フードやおもちゃは個別に用意し、先住犬を優先するルールを守ることがストレス軽減につながります。
Q20. 犬を飼うのにかかる費用はどれくらい?
犬種やサイズによりますが、初期費用は購入代金を含めて**30万〜80万円程度**、年間維持費は**15万〜50万円程度**です。費用の詳細は[犬種別の値段・相場ガイド](/column/dog-market-price)をご覧ください。
### Q21. 犬にマイクロチップは必要?
2022年6月から、ペットショップやブリーダーから購入する犬猫へのマイクロチップ装着が義務化されています。すでに飼っている犬は努力義務ですが、脱走・災害時の身元確認のためにも装着を強くおすすめします。装着費用は3,000〜5,000円程度です。
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