猫のフード選び完全ガイド|ドライ・ウェット・年齢別の栄養管理
猫のフード選びに迷っている方へ。総合栄養食の基準、ドライとウェットの使い分け、子猫・成猫・シニア猫それぞれの栄養ニーズ、穀物フリーの是非、食いつきが悪い時の対処法を解説します。猫の健康を維持するうえで、毎日の食事選びは最も重要な管理のひとつです。

この記事のポイント
猫のフード選びに迷っている方へ。総合栄養食の基準、ドライとウェットの使い分け、子猫・成猫・シニア猫それぞれの栄養ニーズ、穀物フリーの是非、食いつきが悪い時の対処法を解説します。猫の健康を維持するうえで、毎日の食事選びは最も重要な管理のひとつです。
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猫の健康を維持するうえで、毎日の食事選びは最も重要な管理のひとつです。猫は「絶対的肉食動物(obligate carnivore)」であり、犬や人間とは異なる独自の栄養要件を持っています。市場にはさまざまなフードがありますが、「何を基準に選べばよいか」を正しく理解することが愛猫の長寿と健康に直結します。
総合栄養食とは(AAFCO基準)
ペットフードの袋やパッケージに「総合栄養食」と書かれているフードは、そのフードと水だけで猫が必要とする栄養素をすべて満たせることを示しています。
日本では、ペットフード公正取引協議会の公正競争規約がAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準をもとに総合栄養食の基準を定めています。総合栄養食であれば、タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・タウリンなど猫に必要な約40種類の栄養素が適切に含まれています。
一方、「一般食」「おやつ」と表記されているフードは補助的なもので、それだけでは栄養が偏ります。主食として与えるフードは必ず「総合栄養食」を選びましょう。おやつは1日の総カロリーの10%以内に抑えるのが目安です。