© Frank Vassen / CC BY 2.0オオハリテンレックの通販|ブリーダー直販
オオハリテンレックは、マダガスカル全土に生息するテンレック科の針を持つ小型哺乳類です。体長16〜22cm、体重175〜300gと、近縁のコビトハリテンレックよりもひと回り大きな体格をしています。夜行性で単独行動を好み、昼間は物陰でじっと休む物静かな性格。驚いたときは体を丸めて針を立てる姿が印象的で、ハリネズミを思わせますが分類上は別の系統の動物です。季節によっては休眠(エスティベーション)する習性もあり、野生下の生態がそのまま行動に表れます。愛らしい見た目の一方で飼育には専門的な知識が求められる、上級者向けの小動物です。
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オオハリテンレックの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 飼育下で最長14年
- サイズ
- 16〜22cm / 175〜300g
- 食事
- 昆虫(コオロギ・ミルワーム等)、果実
- ケージ
- 幅60cm以上のケージに隠れ家を複数と回し車。夜行性なので暗く静かな場所に置く
- グルーミング
- ブラッシング不要。針の間の汚れやダニを定期的に点検し、床材を清潔に保つ
- 性格
- 単独性で警戒心が強く、驚くと丸まる。慣れるまで時間がかかる
- 注意点
- 低温で休眠に入るため保温必須。輸入は感染症法の届出対象。診られる獣医師が限られる
オオハリテンレックについて
マダガスカル原産の針を持つ小型哺乳類、オオハリテンレック。体長16〜22cm・体重175〜300g、夜行性で単独性。休眠する習性を持つ、上級者向けの小動物です。特徴や飼育のポイント、よくある質問をまとめました。
オオハリテンレックをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1飼育難易度は上級者向け
テンレックの飼育情報はまだ少なく、温度・湿度管理や食性の理解に専門知識が必要です。初めて生体を迎える方より、飼育経験のある方に向いています。
2夜行性で単独生活
昼間は物陰やシェルターでじっと休み、日没後に活発に動き出します。基本的に単独で暮らす動物のため、多頭飼育は避け、1頭ずつ落ち着ける環境を用意しましょう。
3針で身を守る性質
全身を覆う針状の毛が最大の特徴で、驚いたり警戒したりすると体を丸めて針を立てます。ハンドリングの際は無理に触れず、慣れるまで様子を見ながら距離を縮めることが大切です。
4休眠する習性がある
季節や環境の変化に応じて活動が鈍くなり、休眠状態に入ることがあります。食欲や動きが落ち着いていても異常とは限りませんが、体重の変化などは日頃から観察しておきましょう。
5成体で16〜22cmに成長
成体になると体長16〜22cm、体重175〜300g程度になります。ケージや隠れ家は成長後のサイズを見越して、余裕をもって準備しておくと安心です。
6温度・湿度管理が必須
マダガスカル原産のため、飼育環境では適切な温度と湿度を年間を通して保つ必要があります。専用のヒーターや温湿度計を用意し、日々の数値管理を習慣にしましょう。
7お迎え前に情報収集を
飼育下での寿命は最長14年と長く、長期的な付き合いになる動物です。お迎え前にはテンレックの生態や食性について十分に調べ、対応できる環境かどうかを確認しましょう。
オオハリテンレックのよくある質問
- Q.オオハリテンレックは初心者でも飼育できますか?
- A.上級者向けとされる動物で、温度・湿度管理や食性への理解など専門的な知識が求められます。生体の飼育経験がある方向けの選択肢と考えてください。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体で体長16〜22cm、体重175〜300g程度になります。近縁のコビトハリテンレックよりもひと回り大きい体格です。
- Q.何年くらい生きますか?
- A.飼育下では最長14年ほど生きるとされています。長期にわたって世話をする前提で、お迎えを検討してください。
- Q.昼間はどんな様子で過ごしますか?
- A.夜行性のため、昼間は物陰やシェルターでじっと休んでいることがほとんどです。日没後になると活動的になります。
- Q.触れ合うことはできますか?
- A.驚くと体を丸めて針を立てる性質があるため、無理な接触は避けましょう。個体が慣れるペースに合わせて、少しずつ距離を縮めることが大切です。
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