© Rickard Zerpe / CC BY 2.0ヒレナガネジリンボウの通販|ブリーダー直販
白い体に走る黒い斜帯、黄色く彩られた顔、そして糸のように伸びた黒い第1背鰭が印象的な小型の海水ハゼです。テッポウエビと巣穴を共有して暮らす共生ハゼとして知られ、エビが掘った暗い砂底の巣穴の上で優雅にホバリングする姿が魅力。成体でも最大約6cmほどとコンパクトなサイズで、蓋のある小型水槽でも飼育できます。臆病な一面もありますが、環境に慣れると愛嬌のある表情を見せてくれる、観賞魚として人気の高い品種です。
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ヒレナガネジリンボウの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 4〜8年
- サイズ
- 最大約6cm
- 適正温度
- 22〜26℃
- 食事
- 冷凍ミシス、ブラインシュリンプ、細かい肉食魚用飼料
- 注意点
- 飛び出しやすいので蓋が必須。餌の競合に弱く、動きの速い魚と同居させると痩せる。
- 容器・水槽
- 38L以上。細かい砂を厚めに敷き、テッポウエビ(Alpheus)と組ませて巣穴を作らせる。
- 水温・水質
- 水温22〜26℃、pH8.1〜8.4、比重1.020〜1.025。
- 餌・給餌
- 肉食性。冷凍ミシスやブラインを巣穴の近くに流して1日2回与える。
- 混泳・相性
- 穏やかで他の小型魚と混泳できる。同種はペア以外では争うことがある。
ヒレナガネジリンボウについて
ヒレナガネジリンボウはテッポウエビと共生する小型海水ハゼ。白い体に黒い斜帯と黄色い顔、糸状の背鰭が特徴。飼育難易度は中級者向けで、細かい砂底と蓋付き水槽が必要です。
ヒレナガネジリンボウをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1テッポウエビとの共生
ヒレナガネジリンボウはテッポウエビと巣穴を共有して暮らす共生ハゼです。エビが掘った巣穴の入り口でホバリングし、危険が迫るとエビに合図を送って警戒を促します。単独飼育も可能ですが、共生本来の行動を観察したい場合はテッポウエビとのペアでのお迎えを検討しましょう。
2細かい砂底が必須
巣穴を掘って暮らす性質上、粒の細かい砂を敷いた底面が欠かせません。ゴツゴツした砂利やベアタンクでは本来の行動が発揮できず、ストレスの原因にもなるため、パウダー状の底砂を厚めに敷いてあげましょう。
3蓋のある水槽で
驚くと勢いよく飛び跳ねる習性があり、隙間があれば水槽外に飛び出してしまうことがあります。フタや隙間を塞ぐカバーをしっかり設置し、飛び出し事故を防ぐことが飼育の基本です。
4中級者向けの理由
見た目の可憐さに反して、細かい砂底の用意や飛び出し対策、テッポウエビとの相性確認など環境づくりに気を配る点が多い種です。海水魚飼育の基本を一通り経験してから迎えると安心です。
5同種同士は注意
縄張り意識が比較的強く、同種や似た体形のハゼ同士を狭い水槽に入れると争いが起きることがあります。複数飼育を考える場合は水槽サイズや隠れ家の数に余裕を持たせましょう。
6臆病だが餌付けは容易
物陰に隠れがちな性格ですが、環境に慣れれば人工飼料や冷凍餌にもよく餌付きます。巣穴の近くで落ち着いて食べられるよう、水流が強すぎない場所に給餌すると良いでしょう。
7お迎え前の水槽準備
最大でも6cm程度の小型種なので水槽自体はコンパクトでも飼育できますが、砂の厚み・隠れ家・水質の安定を優先してレイアウトを整えておくことが大切です。導入前に巣穴になりそうな岩組みや流木を配置しておくとエビとの共生もスムーズです。
ヒレナガネジリンボウのよくある質問
- Q.テッポウエビとの共生は必ず必要ですか?
- A.単独でも飼育は可能ですが、本来はテッポウエビと巣穴を共有して暮らす共生ハゼです。ペアで導入すると、エビが掘った巣穴の上でホバリングする自然な姿を観察しやすくなります。
- Q.他の魚と混泳させても大丈夫ですか?
- A.温和な性格で、穏やかな小型魚となら混泳できます。ただし動きの速い魚や大型魚とは餌の競合で痩せやすいため避けましょう。同種や近縁のハゼとは縄張り争いを起こすことがあるので、隠れ家を複数用意し、様子を見ながら組み合わせを調整してください。
- Q.海水魚を始めたばかりでも飼育できますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされ、細かい砂底の用意やテッポウエビとの相性、飛び出し対策など気を配る点が多い種です。海水魚飼育に一通り慣れてから迎えるのがおすすめです。
- Q.どのくらいの大きさまで成長しますか?
- A.成体でも最大約6cmほどの小型種です。体は大きくなりませんが、糸のように伸びた黒い第1背鰭が成長とともに際立ってきます。
- Q.この魚はCITESの対象になりますか?
- A.いいえ、ヒレナガネジリンボウはCITESの対象外です。
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