© prilfish / CC BY 2.0フリソデエビの通販|ブリーダー直販
フリソデエビは、白い体に紫や褐色の大きな斑紋が入り、振袖のように幅広く広がったハサミが名前の由来になった小型のエビです。動きはゆっくりとしていて岩陰に隠れて過ごすことが多く、性格はおとなしめ。最大の特徴はヒトデだけを食べる専食性で、配合飼料にはまったく反応しません。そのため餌となるヒトデを継続して確保できるかどうかが飼育の核心となり、飼育難易度は上級者向けとされています。見た目の華やかさと独特な生態を兼ね備えた、じっくり向き合いたい生体です。
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フリソデエビの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 5〜10年
- サイズ
- 2〜5cm(体長、最大5cm)
- 適正温度
- 22〜26℃
- 食事
- ヒトデ類(Linckia、Fromia など)のみ。補助的にウニ類
- 注意点
- ヒトデ専食のため、餌のヒトデを継続して入手できる見込みがなければ飼育を始めない。銅・高硝酸塩に弱く、脱皮のためヨウ素を適正に保つ。
- 容器・水槽
- 中程度の照明で、隠れ場所となる岩組みを用意する。ペアで飼育するのが基本。
- 水温・水質
- 水温22〜26℃、pH8.1〜8.4、比重1.023〜1.025。カルシウム・マグネシウム・微量元素も補う。
- 餌・給餌
- Linckia属・Fromia属などのヒトデを与える。幼体には小さいヒトデを、成体にはウニ類も補助的に使える。配合飼料は食べない。
- 混泳・相性
- 魚やサンゴには無害で温和だが、同居するヒトデ類はすべて餌になる。観賞用のヒトデとは同居できない。
フリソデエビについて
白地に紫や褐色の大きな斑紋と、振袖のように幅広く広がったハサミが特徴の小型エビ、フリソデエビ。ヒトデだけを食べる専食性を持ち、上級者向けの海水生体として知られています。
フリソデエビをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1エサはヒトデ専食
フリソデエビはヒトデ以外を口にしない専食性のエビです。配合飼料や冷凍餌には反応しないため、生きたヒトデを継続的に用意できるかどうかが飼育を続けられるかの分かれ目になります。
2ペア飼育が基本
単独よりも雌雄のペアで行動する習性があり、ペアで迎えると協力してヒトデを捕らえる様子が見られます。単独での飼育も可能ですが、ペアの方が状態は安定しやすいとされています。
3混泳できる相手
魚やサンゴを襲うことはなく、混泳水槽でも比較的安心して飼育できます。ただし観賞用のヒトデを同じ水槽で飼っている場合は捕食対象になるため、同居させないよう注意しましょう。
4物陰を好む性格
岩陰やライブロックの隙間に隠れて過ごす時間が長く、物音や急な水流の変化に驚きやすい性格です。落ち着ける隠れ家を用意すると、姿を見せてくれる機会が増えます。
5小型種で水質に敏感
体長2〜5cm程度の小型種で、水質の急変に弱い一面があります。水合わせは時間をかけて慎重に行い、導入後も水質を安定させることを心がけましょう。
6脱皮中は刺激を避ける
甲殻類の例に漏れず、成長に伴って脱皮を繰り返します。脱皮直後は殻がやわらかく無防備な状態になるため、この時期は物理的な刺激を避けて静かに見守ることが大切です。
7お迎え前の餌の準備
迎える前に、ヒトデを継続して入手できるルートを確保しておきましょう。上級者向けの種とされるのは、この餌の確保が飼育を続けられるかどうかの核心になるためです。
フリソデエビのよくある質問
- Q.エサは配合飼料でも大丈夫ですか?
- A.いいえ、フリソデエビはヒトデしか食べない専食性のエビです。配合飼料や冷凍餌には餌付かないため、生きたヒトデを継続的に用意する必要があります。
- Q.他の魚やサンゴを襲いませんか?
- A.魚やサンゴを襲うことはなく、混泳水槽でも比較的安心して飼育できます。ただし捕食対象はヒトデに限られるため、観賞用ヒトデとの同居は避けてください。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.フリソデエビは上級者向けとされる種です。餌となるヒトデを継続して確保できるかどうかが飼育を続けられるかの鍵となるため、事前に準備を整えてから迎えることをおすすめします。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体で体長2〜5cm程度、最大でも5cmほどの小型種です。コンパクトな水槽でも飼育しやすいサイズ感です。
- Q.CITESの対象になりますか?
- A.フリソデエビはCITESの対象外です。
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