
出典: Wikimedia Commons
Pygocentrus nattereri
銀色の体に赤い腹を持つ大型のピラニア。各顎に三角形の鋭い歯が一列に並ぶ。世間の印象に反して機会的な雑食で、飼育には非常に大きな水槽と過剰なろ過、細心の取り扱いが要る。
ピラニア・ナッテリー(Pygocentrus nattereri)は南米に広く分布する大型のピラニアで、淡水魚のなかでも最も悪名高い種の一つとして知られる。本流から支流、三日月湖、氾濫原の湖、ダム湖まで幅広い環境に生息する。各顎には三角形の鋭い歯が一列に並び、刃のように突き刺し、裂き、切り、砕く。ただし本種は純粋な肉食ではなく機会的な雑食で、自然下では生きた魚のほか水生無脊椎動物、昆虫、木の実、種子、果実も食べる。生きた動物が水に入って襲われる事例は非常にまれで、その多くは偶発的な咬傷か、乾季に狭い水たまりに閉じ込められた状況によるものである。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ピラニア・ナッテリーの寿命は15年以上です。
ピラニア・ナッテリーの成体サイズは約35〜50cmです。
FishBase は標準体長50.0cm、体重3.9kgの記録を挙げ、pH5.5〜7.5、硬度20dHまで、水温23〜27℃とする。Seriously Fish は標準体長35.0cm、水温24〜28℃、pH5.5〜7.5、硬度2〜12dGH、底面240×90cm以上とする。
ピラニア・ナッテリーの適温は24〜28℃です。
原産地
南米(アマゾン川水系のほか、ガイアナ・ベネズエラ、ブラジル北東部とギアナ地方の沿岸水系、南はラプラタ水系まで)
寿命
15年以上
サイズ
約35〜50cm
適温
24〜28℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 日本の特定外来生物には指定されていない。ただし飼育を続けられなくなった場合でも、遺棄・放流は絶対に行わないこと。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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幼魚は冷凍アカムシ、小さなミミズ、刻んだエビ。成魚は魚の切り身、エビ、ムール貝、川エビ、大きめのミミズ
Seriously Fish は底面240×90cm(高さ30cmで約648L)以上を挙げる。管理のしやすさからベアタンクにする飼育者もいるが、砂利や砂でもよい。水草は食べられることがあり、特に産卵時に顕著である。照明は明暗どちらでも構わない。成魚は水中の機器を壊すことが知られているので、ヒーターは内蔵型の器具を選ぶか、頑丈なヒーターカバーを付ける。サンプ式も有効である。
Seriously Fish は水温24〜28℃、pH5.5〜7.5、硬度2〜12dGH。FishBase は水温23〜27℃、pH5.5〜7.5、硬度20dHまで。排泄量が多いため、容量に対して余裕のある外部フィルターを一台以上使うことが必須とされる。週に水量の30〜50%を換水する。
群れで狩るという印象があるが、実際に群れをつくるのは主に幼魚で、成長した個体は緩やかな集団をつくって順位関係を築く。このため単独飼育か5匹以上の群れが勧められ、後者のほうが望ましいとされる。他種との混泳には向かず、病んだ魚や弱った魚を襲ったり、大きな魚のひれを噛みちぎったりすることがある。
幼魚には冷凍アカムシ、小さなミミズ、刻んだエビなどを、成魚には魚の切り身、エビ、ムール貝、生きた川エビ、大きめのミミズなどを与える。哺乳類や鳥類の肉は与えてはならない。含まれる脂質の一部を代謝できず、過剰な脂肪の蓄積や臓器の変性を招くおそれがある。餌用の生きた魚を使う利点もなく、病気を持ち込む危険がある。
本種について確認できた家庭水槽での繁殖手順の記述がないため、具体的な方法は示さない。産卵に入ると水草を食べる行動が目立つとされる。
FishBase は IUCN 軽度懸念(LC)とし CITES 非該当とするが、人への危険については「traumatogenic(外傷を与えうる)」と分類している。換水や網ですくう作業のときは細心の注意を払うこと。本種は日本の特定外来生物には指定されていないが、遺棄・放流は絶対に行わない。到達サイズが大きく飼育設備の要求も高いため、飼えなくなった場合の引き取り先を先に考えておく。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ピラニア・ナッテリーの適正温度は24〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ピラニア・ナッテリーの平均寿命は15年以上です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ピラニア・ナッテリーの成体サイズは約35〜50cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ピラニア・ナッテリーの食性は「幼魚は冷凍アカムシ、小さなミミズ、刻んだエビ。成魚は魚の切り身、エビ、ムール貝、川エビ、大きめのミミズ」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ピラニア・ナッテリーの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日