
画像: Obsidian Soul / CC0 / Wikimedia Commons
Clithon corona
殻の表面に棘状の突起が並ぶアマオブネガイ科の巻貝。硬い面に付いた藻類を削り取って食べる。両側回遊性のため、淡水水槽の中だけでは殖えないという点が飼育上の特徴となる。
サザエ石巻貝(Clithon corona)は、蓋を持つアマオブネガイ科の巻貝で、汽水域と淡水域の双方に生息する。分布は西太平洋と東南アジアで、フィリピン、インドネシア、マレーシアからミクロネシア、パプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、ニューカレドニア、サモア、台湾、日本の沖縄・南西諸島に及ぶ。両側回遊性の底生種で、河川の淡水域と河口の汽水域の双方に現れ、潮間帯や流れの速い瀬の硬い基質の上で藻類を削り取って暮らす。淡水産のヤドカリ Clibanarius fonticola は本種の殻だけを利用することが知られる。SeaLifeBase は汽水・熱帯域の底生種として扱う。アマオブネガイ科の巻貝は雌雄異体で、交尾によって受精し、メスは石などの硬い面に卵嚢を産み付ける。孵化したベリジャー幼生は海に下って浮遊生活を送る。このため淡水水槽内だけでは累代できない。観賞用として淡水水槽向けに流通する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
サザエ石巻貝の寿命は3〜5年です。
原産地
西太平洋・東南アジア(フィリピン、インドネシア、マレーシア、台湾、日本の沖縄・南西諸島)
寿命
3〜5年
適温
22〜28℃(熱帯魚の一般的な目安)
付着藻類、生物膜、沈下性の人工飼料
藻類が育つ硬い面を確保する。ガラス面、石、流木のいずれも利用する。水面上まで登って落下することがあるので、蓋を付け、ひっくり返った個体は戻してやる。
熱帯性で汽水域にも淡水域にも現れる種であり、殻の維持には極端な酸性や極端な軟水を避けるのが基本となる。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
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温和で他の生体を襲わない。貝食性の魚やキラースネールとは同居させない。棘状の突起があるため、貝を吸う魚には狙われにくいが、確実ではない。
硬い基質に付いた藻類を削り取って食べる。水槽内の藻類が尽きるとやせるため、沈下性の植物質飼料や湯通しした野菜を補う。
両側回遊性で幼生は浮遊生活を送るため、淡水水槽の中だけでは殖えない。産卵が起きても、淡水では幼生が発育段階を完了できない。
硬い面に強く吸着するため、移動させる時は無理に剥がさずヘラで殻ごと静かにずらす。ひっくり返ると自力で戻れないことがあるので、見つけたら戻す。銅を含む魚病薬は貝に有害なため使わない。CITES 非該当。
初心者向け。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば育てられます。
サザエ石巻貝の寿命は3〜5年です。
サザエ石巻貝の食性は「付着藻類、生物膜、沈下性の人工飼料」です。
サザエ石巻貝の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月18日
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