
出典: Wikimedia Commons
Atyopsis moluccensis
第一・第二歩脚の先が扇状の剛毛になっており、これを水流に広げてプランクトンを漉し取る大型の淡水エビ。摂餌の姿が独特で、強い水流のある場所を好む点が飼育上の要点となる。
ロックシュリンプ(Atyopsis moluccensis)は、インド・スリランカからタイ、マレー半島、インドネシア、ニューギニアにかけて分布するヌマエビ科の大型淡水エビ。属 Atyopsis は1983年に Chace が Atya 属から分離して設立したもので、本種と A. spinipes の2種のみを含む。両種は額角腹側の歯数で区別され、本種は7〜16、A. spinipes は2〜6。最大8.6cm に達し、体色は明褐色から暗褐色まで変異が大きく、暗色の側線や途切れた模様、明色の背線を持つ個体もある。第一・第二歩脚の先端が扇状の剛毛になっており、これを水流に向けて広げ、定期的に閉じて口へ運ぶことでプランクトンを漉し取る。成体は流れの強い場所を、幼体は静かな場所を好む。餌が足りないと底床を漁る。脱皮直後は捕食されやすいため、洞状の構造や茂みなどの隠れ場所が要る。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ロックシュリンプの寿命は4〜7年です。
ロックシュリンプの成体サイズは最大8.6cmです。
原産地
南アジア〜東南アジア(インド、スリランカ、タイ、マレー半島、インドネシア、ニューギニア)
寿命
4〜7年
サイズ
最大8.6cm
適温
22〜28℃
浮遊するプランクトン、微細な有機物、粉末飼料
出典: Wikipedia(Atyopsis) / Wikipedia(de: Molukken-Fächergarnele) / WoRMS
編集・データ検証: ブリちょく編集部
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成体は流れの強い場所を好むため、水流ポンプやろ過の吐出でしっかりした流れを作り、そこに定位できる流木や石を置く。脱皮直後の避難場所として、洞状の構造や密な茂みも用意する。
熱帯の低地の流水域に生息する種であり、溶存酸素の多い流れのある環境を保つことが基本となる。
ろ過摂食に専念する温和なエビで、他の生体を襲わない。ただし体が大きく脱皮直後は無防備なため、大型魚との混泳は避ける。同種は複数で飼っても問題ない。
扇状の剛毛で水中の微細な有機物とプランクトンを漉し取る。水がきれい過ぎると餌が不足するため、粉末飼料を水流に乗せて与える。底床を漁り始めたら餌不足の合図。
繁殖の詳細は解明されていない。幼生は下流へ流されて海水または汽水で発育し、その後淡水へ戻ると推定されており、淡水のみの水槽では累代できないとされる。
扇状の剛毛は繊細で、頻繁に手入れされる。剛毛が傷むと摂餌できなくなるため、目の細かい網での乱暴な取り扱いは避ける。銅を含む魚病薬はエビに有害なため使わない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ロックシュリンプの平均寿命は4〜7年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ロックシュリンプの成体サイズは最大8.6cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ロックシュリンプの食性は「浮遊するプランクトン、微細な有機物、粉末飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ロックシュリンプの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日