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奇虫図鑑|全283品種の種類一覧

タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。

17品種を表示 / 283品種中

アジアンブラックフォレストスコーピオン

Heterometrus longimanus

中級者向け

全身が一様な黒色をした東南アジア産の大型サソリ。胎生で子を産み、飼育下では複数個体をまとめて維持できるとされる。

サソリ奇虫東南アジア

イエローレッグドバロウイングスコーピオン

Opistophthalmus glabrifrons

中級者向け

アフリカ南部から東部に分布する成体9〜11.5cmの大型の穴掘りサソリ。光沢のある暗色の体に黄色い脚を持つ。飼育は容易な部類だが神経質で、刺症は本属では例外的に強いとされることもあるが、健康な人にとって医学的に重要な毒ではないとされる。

サソリ奇虫アフリカ

イスラエリゴールドスコーピオン

Scorpio maurus

中級者向け

北アフリカから中東に分布する全長8cmほどのサソリ。褐色の体に金色のハサミを持ち、砂漠では深さ最大1mに達する極めて深い巣穴を掘る。毒は弱く、ヒトにとって危険な種ではない。

サソリ奇虫砂漠

エンペラースコーピオン

Pandinus imperator

中級者向け

世界最大級のサソリ。西アフリカ原産。黒い体が紫外線で蛍光ブルーに光る。見た目に反して毒性は弱く、性格もおとなしい。エキゾチックペットとして人気。

サソリ蛍光アフリカ

ケイブクロウスコーピオン

Pandipalpus viatoris

中級者向け

大きなはさみをもつアフリカ産のコガネサソリ科のサソリ。かつてはダイオウサソリと同じ Pandinus 属に置かれ、現在は2種だけを含む Pandipalpus 属に分類される。

サソリコガネサソリ科アフリカ

ジェリコスコーピオン

Nebo hierichonticus

中級者向け

中東の乾燥地に分布する全長14cmに達する大型サソリ。太い触肢と大きなハサミに対し尾は細く、毒針は短い。毒成分は強いが、ヒトへの刺症の影響はほとんど無いとされる。

サソリ奇虫中東

ジャワブルーフォレストスコーピオン

Javanimetrus cyaneus

中級者向け

黒い体に青い金属光沢が浮かぶ大型のサソリ。全長は10〜13cmで体表の顆粒が強くざらついた質感をもつ。刺されると中程度から強い痛みを伴うため、有害種として扱われる。

サソリ奇虫東南アジア

デューンスコーピオン

Smeringurus mesaensis

中級者向け

アメリカ南西部の砂漠に普通に見られるキョクトウサソリ類とは別系統のサソリ。全長7cmほどで淡色。夜行性が強く、活動は午後9時から午前3時に集中する。地中性で単独生活する。

サソリ奇虫砂漠

トリカラーバロウイングスコーピオン

Opistophthalmus wahlbergii

中級者向け

ボツワナ・ナミビア・南アフリカに分布する穴掘りサソリ。カラハリ周辺の乾燥地に生息し、体・脚・ハサミの色調差からトリカラーの名で流通する。深い床材を敷くと巣穴に潜ったまま過ごす。

サソリ奇虫アフリカ

ブラックバックデザートヘアリー

Hadrurus spadix

中級者向け

アメリカ合衆国西部の砂漠に分布する全長15cmほどの大型サソリ。頭胸部が一様に黒いことで、よく似たデザートヘアリースコーピオンと区別できる。砂を掘って巣穴を広げ、一日の多くを地中で過ごす。

サソリ奇虫砂漠

ベトナムフォレストスコーピオン

Heterometrus laoticus

中級者向け

ベトナムとラオスの泥炭質の土地に分布する黒い大型サソリ。全長は最大12cm。群居性とされる一方で共食いも起こり、捕らえられると同種に対しても激しく攻撃する。毒は弱い。

サソリ奇虫東南アジア

ボエミイバロウイングスコーピオン

Opistophthalmus boehmi

中級者向け

全長5cmほどの小型の穴掘りサソリで、英名はイエローフォレストスコーピオン。入り組んだトンネルを掘り、数日間巣穴の底に潜ったままで過ごす。神経質で共食いするため単独飼育が前提となる。

サソリ奇虫アフリカ

ホワイトネボスコーピオン

Nebo whitei

中級者向け

オマーン南部のドファール地方から記載された、ネボ属(Diplocentridae 科)のサソリ。ジェリコスコーピオンと同属の別種で、同属には重い症状の報告がある種も含まれる。

サソリネボオマーン

マレーシアンフォレストスコーピオン

Heterometrus silenus

中級者向け

インドシナ半島に分布する黒色の大型サソリ。流通名は「マレーシアン」だが記録はベトナム・カンボジア・タイに集中する。同属他種との判別が難しく、別名で流通することも多い。

サソリ奇虫東南アジア
ミノタウルスフォレストスコーピオン

ミノタウルスフォレストスコーピオン

Heterometrus minotaurus

中級者向け

黒い体に、細長く粒状の隆起が並ぶ大きな触肢のはさみをもつタイ南部のサソリ。2016年に記載され、H. longimanus に似るがやや小型で尾が短い。

サソリヘテロメトルスタイ

ロブストバロウィングスコーピオン

Opistophthalmus carinatus

中級者向け

南部アフリカの乾燥地に広く分布する穴掘りサソリ。同属の中でも特にがっしりした体と大きなはさみをもち、大きな岩の脇に巣穴を掘ることが多い。医学的に重要な種には数えられていない。

サソリ穴掘り南部アフリカ

ワイギエンシスサソリ

Hormurus waigiensis

中級者向け

オーストラリア北東部とニューギニア周辺に分布する全長6.5cmほどのサソリ。体は細長く扁平で、岩の割れ目や朽ちた樹皮の下に潜り込む。強力なハサミを持ち、温暖で多湿な環境を好む。

サソリ奇虫オセアニア

奇虫のよくある質問

奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
奇虫の相場はいくらくらいですか?
タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
奇虫の寿命はどれくらいですか?
タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
奇虫の飼育に必要な設備は?
密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
奇虫を飼う際の安全上の注意は?
タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。