
出典: Wikimedia Commons
Opistophthalmus carinatus
南部アフリカの乾燥地に広く分布する穴掘りサソリ。同属の中でも特にがっしりした体と大きなはさみをもち、大きな岩の脇に巣穴を掘ることが多い。医学的に重要な種には数えられていない。
ロブストバロウィングスコーピオン(Opistophthalmus carinatus (Peters, 1861))は、コガネサソリ科オピストフタルムス属のサソリで、南部アフリカの乾燥した地域に広く分布する。GBIF の分布はアンゴラ、ボツワナ、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、ザンビア、ジンバブエで、ナミビアのウサコスやジンバブエで撮影された写真がある。名前のとおり巣穴を掘って暮らすサソリで、大きな岩の脇に巣穴を設けることが多い。同属の中でも特にがっしりした体と大きなはさみをもつのが特徴。オピストフタルムス属は南部アフリカを中心に多くの種を含み、2001年には Prendini によってシノニムと亜種の整理が行われている。コガネサソリ科の多くは比較的無害とされ、本種は The Scorpion Files の医学的に重要なサソリの一覧には挙がっていない。国内ではザンビア産などが奇虫専門店でときどき扱われる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
大きさや寿命を個別に示した資料は少ない。
原産地
南部アフリカ(アンゴラ、ボツワナ、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、ザンビア、ジンバブエ)
肉食(コオロギやゴキブリなど生きた昆虫)
巣穴を掘るサソリなので、固まる性質の床材を深く敷き、平たい石を置いてその脇に巣穴を掘れるようにする。単独で飼う。
本種の飼育温度・湿度を示した資料は少ない。乾燥地の種なので蒸れを避けて表面は乾かし気味にし、床材の下層だけわずかに湿らせる。
コオロギやゴキブリなど体格に見合った生き餌。巣穴から出てこない時は入口近くに置く。
コガネサソリ科の多くは比較的無害とされ、本種は医学的に重要なサソリの一覧に挙がっていない。ただし毒はあり、はさみも大きいので素手で触れない。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Opistophthalmus carinatus (Peters, 1861)
典拠データベース: GBIF · GBIF · The Scorpion Files
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
キョクトウサソリ科(Buthidae)ではないため特定外来生物には当たりません。ただしサソリ目は全種が「種類名証明書の添付が必要な生物」で、輸入の際には種名を証明する書類が必要です。CITES には掲載されていません(2026年9月時点)。脱走させない設備で飼い、飼育個体を野外に放さないでください。
出典: 環境省「特定外来生物等一覧」(種類名証明書の添付が必要な生物を含む) / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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サソリは容器のわずかな隙間や蓋の緩みから脱走するので、蓋を固定できる容器を使う。穴掘りで容器の隅から抜け出すことがあるので、床材を深くしても蓋との間に隙間を作らない。飼育個体は野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ロブストバロウィングスコーピオンの食性は「肉食(コオロギやゴキブリなど生きた昆虫)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ロブストバロウィングスコーピオンの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月30日