
出典: Wikimedia Commons
Paravaejovis spinigerus
尾の背面の稜に沿って褐色の縞が入る、北米南西部のソノラ砂漠のサソリ。全長は6〜7cmほどで、毒は人に対して医学的に重大ではないとされる。尾がはさみより太い点で、似たバークスコーピオンと見分けられる。
デビルストライプスコーピオン(Paravaejovis spinigerus (Wood, 1863))は、ヴァエヨヴィス科のサソリで、英語では stripe-tailed scorpion や devil scorpion と呼ばれる。2013年まではホフマンニウス属(Hoffmannius)に置かれていた。メキシコ北西部(ソノラ州、バハ・カリフォルニア州、バハ・カリフォルニア・スル州)とアメリカ南西部(アリゾナ州、ニューメキシコ州、カリフォルニア州の一部)のソノラ砂漠に分布し、砂漠の平地から岩の多い斜面まで、石や地表の物の下に潜んでいる。生息地の中でも最も湿った場所を選ぶとされる。尾の背面の稜に沿って褐色の縞が入り、はさみと触肢が細いアリゾナバークスコーピオン(キョクトウサソリ科)とは、尾がはさみより太いことで見分けられる。種小名は尾の背面の稜の端にある棘状の顆粒に由来する。毒はあるが、人や他の哺乳類に対して医学的に重大ではなく、危険とはみなされていない。小型の無脊椎動物を主に食べる。国内では奇虫専門店でまれに扱われる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
デビルストライプスコーピオンの成体サイズは全長 60〜70mm近く、体重 約9.5gです。
成体は雌雄とも全長60〜70mm近く、体重は約9.5g。
原産地
北米南西部のソノラ砂漠(アメリカ南西部・メキシコ北西部)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長 60〜70mm近く、体重 約9.5g
肉食(コオロギ、ミールワーム、ゴキブリなど小型の無脊椎動物)
石や地表の物の下に潜むサソリなので、砂を混ぜた床材に平たい石や樹皮を置いて隠れ場所にする。単独で飼う。
飼育温度を示した資料は少ない。砂漠の種だが、生息地の中でも湿った場所を選ぶとされるので、全体は乾かし気味にして隠れ家の下の床材だけ少し湿らせる。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Paravaejovis spinigerus (Wood, 1863)
別名(シノニム): Hoffmannius spinigerus (Wood, 1863)
典拠データベース: GBIF · GBIF · The Scorpion Files
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
キョクトウサソリ科(Buthidae)ではないため特定外来生物には当たりません。ただしサソリ目は全種が「種類名証明書の添付が必要な生物」で、輸入の際には種名を証明する書類が必要です。CITES には掲載されていません(2026年9月時点)。脱走させない設備で飼い、飼育個体を野外に放さないでください。
出典: 環境省「特定外来生物等一覧」(種類名証明書の添付が必要な生物を含む) / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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コオロギやミールワーム、ゴキブリなど体格に見合った小型の餌。他のサソリも捕食するので同居させない。
毒はあるが、人や他の哺乳類に対して医学的に重大ではないとされる。それでも刺されれば痛むので、素手で触れずピンセットで扱う。
サソリは容器のわずかな隙間や蓋の緩みから脱走するので、蓋を固定できる容器を使う。見た目の似たキョクトウサソリ科のアリゾナバークスコーピオン(特定外来生物)と取り違えないよう、学名を必ず確認する。飼育個体は野外に放さない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
デビルストライプスコーピオンの成体サイズは全長 60〜70mm近く、体重 約9.5gです。飼育環境や個体差により多少前後します。
デビルストライプスコーピオンの食性は「肉食(コオロギ、ミールワーム、ゴキブリなど小型の無脊椎動物)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
デビルストライプスコーピオンの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日