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奇虫図鑑|全283品種の種類一覧

タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。

12品種を表示 / 283品種中

アカズムカデ

Scolopendra multidens

上級者向け

中国南部・東南アジアに分布する大型のオオムカデ。暗赤色の頭部に茶褐〜緑褐色の胴、黄〜赤の脚をもつ。頭の赤いトビズムカデと混同されやすいが別種で、より大型になる。

オオムカデムカデ奇虫
ガンビアンスコーピオン

ガンビアンスコーピオン

Pandinus gambiensis

上級者向け

西アフリカに分布するサソリ科の大型種。黒褐色の頑丈な体と著しく太いハサミを持ち、エンペラースコーピオンの近縁種。CITES附属書IIに掲載され国際取引が規制される。

サソリ奇虫大型種

ジャイアントアマゾンウデムシ

Heterophrynus batesii

上級者向け

アマゾン西部の熱帯雨林に分布する世界最大級のウデムシ。成熟した雄の触肢は広げると20cmに達し、クモ綱で最長とされる。無毒だが繊細で、入手も難しい上級者向けの種。

ウデムシ奇虫無毒

ジャイアントデザートセンチピード

Scolopendra heros

上級者向け

北米最大のオオムカデ。平均17cm、野外で20cmに達し、赤い頭と緑黒色の胴の「テキサスレッドヘッド」型が有名。毒は強く、経験者向け。

オオムカデムカデ奇虫

ジャイアントフォレストスコーピオン

Gigantometrus swammerdami

上級者向け

全長23cm、体重56gに達する世界最大級のサソリ。インド産で体色は赤褐色から赤黒色。毒は強くなく、獲物は太いハサミで潰して捕らえる。幼体は尾の毒針だけが黄色い。

サソリ奇虫インド

スコロペンドラ・サブスピニペス

Scolopendra subspinipes

上級者向け

東南アジアから太平洋・インド洋の島々まで広く分布する大型のオオムカデ。赤褐色の体に黄〜橙色の脚をもち、最大20cm前後に達する。攻撃的で毒性も強く、飼育は経験者向け。

オオムカデムカデ奇虫

チャイニーズアワーグラススパイダー

Cyclocosmia ricketti

上級者向け

腹部の後端が断ち切られたように平らで、古銭に似た硬い円盤をもつ中国産のトタテグモ。地中に深い縦穴を掘って潜み、危険を感じるとこの円盤で入口に栓をする。野外の記録が少ない希少種。

トタテグモ奇虫中国

ディクテータースコーピオン

Pandinus dictator

上級者向け

中央アフリカ西部の熱帯林に分布する黒い大型サソリ。ダイオウサソリに近縁で、太く発達した触肢のハサミをもつ。ワシントン条約附属書IIに掲載され、国際取引に許可が要る。

サソリ奇虫アフリカ
ハイナンオオムカデ

ハイナンオオムカデ

Scolopendra hainanum

上級者向け

中国・海南島を原産とする2012年記載の大型オオムカデ。黒い胴に黄色の脚が映え、幼体は濃紺の頭部と山吹色の背甲をもつ。丈夫で成長が早く、1年ほどで性成熟する。流通名はハイナンブラックタイガーレッグ。

オオムカデムカデ奇虫

ヒヨケムシ

Galeodes sp.

上級者向け

砂漠に生息する俊敏な捕食性節足動物。クモでもサソリでもない独立した目(ヒヨケムシ目)に属す。毒は持たないが大きな鋏角(きょうかく)で強く挟む。動きが速く、飼育下での生存は難しい。

奇虫砂漠性ヒヨケムシ
ルソングリーンツリーセンチピード

ルソングリーンツリーセンチピード

Scolopendra subcrustalis

上級者向け

緑色の体色で知られるフィリピン産のオオムカデ。2009年に記載された比較的新しい種で、大きさや生態はまだよく分かっておらず、同じフィリピン産の別種との区別に注意が要る。

ムカデオオムカデフィリピン

レッドドラゴンセンチピード

Scolopendra dawydoffi

上級者向け

ラオス・ベトナム・タイに分布する赤橙色のオオムカデ。1938年に S. subspinipes の亜種として記載され、2012年に独立種となった。

オオムカデムカデ奇虫

奇虫のよくある質問

奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
奇虫の相場はいくらくらいですか?
タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
奇虫の寿命はどれくらいですか?
タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
奇虫の飼育に必要な設備は?
密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
奇虫を飼う際の安全上の注意は?
タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。