飼い鳥の外部寄生虫(ダニ・羽ジラミ)完全ガイド|トリサシダニの発見・駆除・再発予防
トリサシダニや羽ジラミなどの外部寄生虫は、飼い鳥の健康と生活の質を大きく損ないます。感染経路・症状の見分け方・安全な駆除方法・ケージ消毒の手順を詳しく解説します。飼い鳥に寄生する外部寄生虫の種類 外部寄生虫とは、鳥の体表・羽毛・皮膚に寄生する節足動物の総称です。

この記事のポイント
トリサシダニや羽ジラミなどの外部寄生虫は、飼い鳥の健康と生活の質を大きく損ないます。感染経路・症状の見分け方・安全な駆除方法・ケージ消毒の手順を詳しく解説します。飼い鳥に寄生する外部寄生虫の種類 外部寄生虫とは、鳥の体表・羽毛・皮膚に寄生する節足動物の総称です。
飼い鳥に寄生する外部寄生虫の種類
外部寄生虫とは、鳥の体表・羽毛・皮膚に寄生する節足動物の総称です。飼い鳥にとって問題となる主な外部寄生虫は以下のとおりです。
トリサシダニ(Dermanyssus gallinae): 夜行性のダニで、昼間はケージの隙間・止まり木の裏・巣箱内部などに潜み、夜間に鳥の体に移動して吸血します。体長0.5〜1mm程度で、吸血後は赤みがかった色に変わります。貧血・睡眠妨害・免疫低下を引き起こし、重症化すると死亡することもある、最も深刻な外部寄生虫です。
ウズラダニ・トリツメダニ類: トリサシダニと異なり、常時鳥の体に寄生します。羽毛や皮膚の角質を食べ、激しいかゆみや皮膚炎を引き起こします。
羽ジラミ(Mallophaga、咀嚼性シラミ類): 羽毛の基部に産卵し、羽毛の破片・皮膚の角質などを食べます。鳥同士の接触で感染します。吸血しないため直接的な貧血は起こしませんが、羽毛の損傷・かゆみ・羽毛の過度な手入れ行動(プリーニング過多)を引き起こします。


