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Serinus canaria
美しいさえずりで知られる歌う鳥。黄色が定番だが赤や白など色変わりも。手乗りには向かないが声で癒やす。
カナリアはカナリア諸島(スペイン領)を原産とする小型フィンチで、15世紀末にヨーロッパへ持ち込まれて以降、500年以上にわたって美声を愛でられてきた歴史ある飼い鳥です。体長は12〜14cm。野生個体はくすんだ黄緑色ですが、品種改良により鮮やかな黄色・赤・白・オレンジなど多彩なカラーが作出されています。美しいさえずりを聞かせるのはオスのみで、繁殖期(春)には特に活発に歌います。メスはほぼ鳴きません。性格は神経質で繊細、手乗りへの適性は低めですが、歌声を通じた癒しを与えてくれる存在として飼育されます。飼育では横に広いケージで飛翔を楽しめる環境が重要です。食事はカナリアシードを主食に、小松菜・水菜などの青菜を加えます。発情期には産卵・繁殖の管理も必要です。かかりやすい疾患にはメガバクテリア症(AGY症)、気嚢炎、栄養不足による羽毛異常などがあります。鳴き声を楽しむことに特化した品種のため、スキンシップより観賞・聴覚を重視する方に向いています。
原産地
カナリア諸島(スペイン領)
寿命
8〜12年
サイズ
12〜14cm
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
カナリア用シード、青菜
横に広いケージ。飛翔を楽しめるように
オスが美しくさえずる。メスはほぼ鳴かない
15〜25℃
基本的に手乗りにはならない。観賞向き
カナリアは色変異・歌・姿(タイプ)で多くの品種に分かれる。ここでは色変異の代表例のみ。レッドファクターはアカヒワとの交雑由来で単純なメンデル遺伝でないため inheritance を省略。
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
鳴き声
さえずり · © Cedric Mroczko · xeno-canto XC1091251 (CC BY-NC 4.0)
地鳴き · © David Darrell-Lambert · xeno-canto XC1045526 (CC BY-NC 4.0)
出典: xeno-canto
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Serinus canaria (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Fringilla canaria
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
Serinus canaria(カナリア)。CITES 附属書 非掲載。
出典: CITES Appendices (valid from 25.05.2024)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ストレスや病気でさえずりが止まることも
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
カナリアの適正温度は15〜30℃です。推奨湿度は40〜60%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
カナリアの平均寿命は8〜12年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
カナリアの成体サイズは12〜14cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
カナリアの食性は「カナリア用シード、青菜」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
カナリアの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月23日