アルマジロトカゲの飼い方完全ガイド|ウロコの鎧を持つ希少トカゲの飼育と注意点
鎧のようなウロコを持つ希少トカゲ「アルマジロトカゲ(Ouroborus cataphractus)」の飼育方法を解説。適切なケージ環境・温度・餌・CITES規制による注意事項まで、詳しく紹介します。

この記事のポイント
鎧のようなウロコを持つ希少トカゲ「アルマジロトカゲ(Ouroborus cataphractus)」の飼育方法を解説。適切なケージ環境・温度・餌・CITES規制による注意事項まで、詳しく紹介します。
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ブリちょく編集部
生体の飼育情報を専門に扱うブリちょく編集部。獣医療・繁殖の各分野を取材し、初心者にも分かりやすい記事をお届けします。
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| 学名 | Ouroborus cataphractus |
| 体長 | 15〜21cm(成体) |
| 分布 | 南アフリカ西ケープ州の乾燥岩地帯 |
| 食性 | 昆虫食(主にシロアリ・甲虫等) |
| 寿命 | 20〜25年(長命) |
| 繁殖様式 | 卵胎生(仔を産む) |
| 活動性 | 昼行性 |
| 社会性 | 群れ(コロニー)を作る数少ないトカゲ |
| ワシントン条約 | CITES 付属書Ⅱ(輸出国証明書が必要) |
日本での入手方法:
| 飼育頭数 | 推奨ケージサイズ |
|---|---|
| 1〜2匹 | 60×45cm以上 |
| 3〜5匹 | 90×45cm以上 |
| 6〜10匹 | 120×60cm以上 |
自然環境(乾燥した岩地帯)を再現します:
季節性:野生では冬季(南アフリカの6〜8月)に気温が下がり活動が低下します。繁殖を狙う場合、冬季クーリング(気温10〜15℃を1〜2ヶ月維持)が有効です。
紫外線(UVB)ランプは必須です。
アルマジロトカゲは乾燥した環境に生息します:
アルマジロトカゲは野生でシロアリを主食としています。飼育下では以下の昆虫を与えます:
昆虫を与える前に、カルシウムパウダーをコーティングすることが必須です:
UVB照明が適切であれば体内でD3を合成できますが、補助的に添加することで安全性が上がります。
アルマジロトカゲは卵胎生(仔を産む)という珍しいトカゲです。
希少なため国内でのCB流通は少ないですが、繁殖に成功した場合の価値は高いです。
輸入個体では内部寄生虫(クリプトスポリジウム)感染の可能性があります。