
画像: Hige-hige-Japan / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
Panesthia angustipennis spadica
体長4cm前後の漆黒の森林性ゴキブリ。照葉樹林の朽木の中に多数が集まって暮らし、材を食べて育つ。幼虫期間が4〜5年以上と長く、繁殖はゆっくり。
オオゴキブリ(Panesthia angustipennis spadica)は、ゴキブリ目オオゴキブリ科の昆虫で、東南アジアなどに広く分布する P. angustipennis の日本・台湾の亜種である。後翅は発達するが、飛ぶことはほとんどないと考えられている。本州(青森県以南)・四国・九州と周辺の島、台湾に分布し、主にスダジイなどの照葉樹林に残る倒木や枯株の朽木の中で、多数の個体が集まって暮らす。朽木の木質部を餌とし、腸内の共生微生物の力を借りて消化する。ゴキブリとしては繁殖率が非常に低い。森林の減少や林床の乾燥で減っている地域があり、宮城県は絶滅危惧II類、青森県・石川県・愛知県は準絶滅危惧に指定している。国内では奇虫専門店で国産の森林性ゴキブリとして扱われることがある。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
オオゴキブリの寿命は幼虫期間 4〜5年以上、成虫 2年半〜3年です。
観察例では幼虫期間は4〜5年以上、成虫の寿命は2年半から3年で、雌は年1回、夏に20数匹の幼虫を産む。
オオゴキブリの成体サイズは体長 40〜45mmです。
成虫の体長は40〜45mmで体は漆黒色、雄の前胸背の前縁には弱い牛角状の突起が1対ある。
オオゴキブリの適温は15〜25℃です。
原産地
日本(本州・四国・九州と周辺の島々)、台湾
寿命
幼虫期間 4〜5年以上、成虫 2年半〜3年
サイズ
体長 40〜45mm
適温
15〜25℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
外来生物法・種の保存法の対象ではなく、CITES にも掲載されていません(2026年9月時点)。一方で宮城県が絶滅危惧II類、青森県・石川県・愛知県が準絶滅危惧に指定するなど地域によって減少している種です。採集は地域のルールに従い、飼育個体や産地の違う個体を野外に放さないでください。
出典: 環境省「国内希少野生動植物種一覧」 / 環境省「特定外来生物等一覧」(種類名証明書の添付が必要な生物を含む) / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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朽木(腐朽の進んだ広葉樹材)
朽木の中で集団生活する種なので、腐朽の進んだ広葉樹の材と、朽木を砕いたマットを厚めに入れる。複数匹での飼育ができる。
飼育温度は15〜25℃が目安とされる。日本の森林の種なので高温と乾燥を避け、マットと材は湿った状態を保つ。
主食は朽木の木質部で、腸内の共生微生物の力で消化する。材が食べ尽くされる前に新しい朽木を補う。
毒はなく、動きはゆっくりで人をかむことはほとんどない。後翅はあるが飛ぶことはまれとされる。
幼虫期間が長く産仔数も少ないので、短期間では増えない。複数の県で絶滅危惧・準絶滅危惧に指定されている種で、飼育個体や産地の違う個体を野外に放さない。容器の蓋は隙間の無いものにする。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
オオゴキブリの適正温度は15〜25℃です。
オオゴキブリの寿命は幼虫期間 4〜5年以上、成虫 2年半〜3年です。
オオゴキブリの成体サイズは体長 40〜45mmです。
オオゴキブリの食性は「朽木(腐朽の進んだ広葉樹材)」です。
オオゴキブリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月12日