金魚図鑑|全111品種の種類一覧
人気の金魚品種の飼育情報・特徴・品評ポイントをまとめた品種図鑑です。
64品種を表示 / 111品種中(25–48)
© Bkrhodesva / CC BY-SA 4.0ベールテール
Carassius auratus
薄く長いベール状の尾ヒレが優雅に揺れる美しい金魚。品評会では尾の長さと形が重視。

ライオンヘッド
Carassius auratus
らんちゅうの原型とされる中国産金魚。頭部全体を覆う大きな肉瘤が獅子の鬣に見える。背ビレがない。

ローズテールオランダ
Carassius auratus
オランダ獅子頭のうち、尾びれの縁がバラの花弁を重ねたように細かく波打つ個体に与えられた呼称。頭部に発達した肉瘤と長く伸びた尾を併せ持ち、横見での観賞に向く丈夫な金魚である。
© Lawrencekhoo / CC BY-SA 4.0花房
Carassius auratus
鼻先にポンポン状の肉球(鼻房)が付いた個性的な金魚。中国名は絨球。チャーミングで愛嬌のある顔。

京錦
Carassius auratus
らんちゅう型の丸い体にキャリコ柄をまとい、尾びれが長く伸びる金魚。江戸錦を作る交配の過程で現れる長尾の個体群に与えられた名称であり、品種としてはまだ安定していないとされる。

京桜
Carassius auratus
らんちゅう型の丸い体に紅白の更紗と透明鱗が乗る金魚。東錦と蘭鋳の交配から桜錦とよく似た外観の個体が生まれた場合にこの名で呼び分けられるもので、品種としてはまだ固定されていない。

玉黄金
Carassius auratus
埼玉県の木村養魚場が作出した金魚で、黄金色に輝く体色を最大の特徴とする。同養魚場のオリジナル品種のひとつであり、生産量が限られるため目にする機会は多くない希少な金魚である。

玉錦
Carassius auratus
丸みを帯びた体型に錦のような美しい色彩を持つ金魚。日本で独自に改良された品種で、丸みのある体と豪華な色彩の組み合わせが特徴。品評会でも評価される上品な品種。

銀魚
Carassius auratus
青文魚のような青みがかった体色を持つらんちゅう型の金魚。頭部の肉瘤はほとんど発達せず、尾は三つ尾か四つ尾を標準とする。全身が白く退色した個体は白銀魚と呼び分けられる。

更紗琉金
Carassius auratus
白地に赤い模様が散る「更紗」柄の琉金。丸みのある体型と長い尾びれが美しく、錦鯉の更紗模様に似た配色が人気の理由。観賞用金魚として広く親しまれている。

江戸錦
Carassius auratus
らんちゅう体型にキャリコ模様。東京(江戸)で作出された品種。上から見ると三色の美しい模様を楽しめる。

紅白出目金
Carassius auratus
赤と白の美しい配色を持つ出目金。飛び出した目が愛嬌を添える。更紗模様の出目金は比較的珍しく、コレクターに人気がある品種。

高頭パール
Carassius auratus
真珠を半分に割ったような鱗が並ぶ珍珠鱗のうち、頭部に肉瘤が発達した系統。頭頂の二つの丸い肉瘤が大きく明瞭に分かれ、左右の大きさが揃った個体が最良とされる中国金魚である。

黒獅子頭
Carassius auratus
全身が漆黒の獅子頭金魚。黒い肉瘤が発達した姿は重厚で威厳がある。退色せず黒を維持する個体は希少で高値がつく。中国系の品種。

黒蝶尾
Carassius auratus
上から見ると蝶が翅を広げたように見える尾を持つ中国金魚、蝶尾のうち、全身が漆黒に発色する系統。出目金のように眼球が突出し、泳ぎは緩やかで、上見での観賞に向く。褪色しやすい点に注意を要する。

黒琉金
Carassius auratus
琉金の体型に黒色を固定した系統である。体高のある丸い体と長く伸びた尾を漆黒がまとうが、黒い体色の金魚は数年たってから褪色が始まる個体も少なくないため注意が要る。
© Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0桜錦
Carassius auratus
らんちゅう体型に透明鱗の更紗模様を持つ比較的新しい品種。桜のような淡い色合いが名前の由来。

桜東錦
Carassius auratus
透明鱗を持つ東錦の一品種で、桜色の淡いピンクと白の体色が特徴。透明鱗特有の柔らかな発色が桜の花びらを連想させる美しい金魚。東錦のうち黒い模様が出ず、紅白だけになったもの。

寿恵廣錦
Carassius auratus
ひれが長く伸びる和金型の国産金魚で、ブリストル朱文金やオーロラと同じ方向性の品種として名が挙げられる。交配元など詳しい作出経緯は公表されていない。
© none / Public domain秋錦
Carassius auratus
らんちゅうの体型に琉金の長いヒレを持つ品種。昭和時代に作出された比較的新しい品種。優雅さが魅力。
© HAL-1701-E / CC BY-SA 3.0出目金
Carassius auratus
大きく突出した目が最大の特徴。黒出目金が最もポピュラー。視力が弱いため、レイアウトは角のない滑らかなものに。動きがゆっくりで愛嬌のある品種。
© Lawrencekhoo / CC BY-SA 4.0青らんちゅう
Carassius auratus
青文魚と同じ青みがかった灰色の体色を、背びれのないらんちゅう型に乗せた系統。鮮やかさのない渋い色合いを身上とし、成長に伴って全身が白く褪色していく個体も少なくない。
© Yatokin / CC BY-SA 4.0青文魚
Carassius auratus
中国原産の品種で、青みがかった黒色の体色が特徴的なオランダ獅子頭型の金魚。黒出目金と異なり深みのある青黒い光沢が美しい。珍しい体色のため日本でも愛好家の間で人気が高い。
© Lawrencekhoo / CC BY-SA 4.0赤オランダ
Carassius auratus
全身が深い赤色のオランダ獅子頭。肉瘤の発達と深紅の体色の両方が見どころ。
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金魚のよくある質問
- 金魚の相場はいくらくらいですか?
- 一般的な和金やリュウキンは300〜2,000円程度、らんちゅうは3,000〜30,000円、品評会クラスの個体は数万〜数十万円になることもあります。
- 金魚は初心者でも飼育できますか?
- 和金や琉金、出目金などは丈夫で初心者におすすめです。水槽とフィルターがあれば飼育でき、水温管理もヒーター不要で比較的手軽に楽しめます。
- 金魚の寿命はどれくらいですか?
- 適切に飼育すれば10〜15年、長い個体では20年以上生きることもあります。水質管理と適切な餌やりが長寿の鍵です。
- 金魚を購入する際のポイントは?
- 体型が左右対称で泳ぎ方が安定していること、ヒレの形が整っていること、体表に傷や白い点がないことを確認しましょう。品種ごとの審美基準も参考になります。
- 金魚の飼育で注意すべきことは?
- エサの与えすぎによる水質悪化が最も多いトラブルです。1日1〜2回、2分で食べきれる量を目安に与え、週1回の水換えを欠かさないことが大切です。