
出典: Wikimedia Commons
Stegodyphus lineatus
腹部に2本の太い黒い縦縞が入ることが多い、Eresidae 科のクモ。低木の枝の間に網と円錐形の住居を作り、孵化した子グモが最後には母グモを食べる習性で知られる。
フタスジムレイワガネグモ(Stegodyphus lineatus (Latreille, 1817))は、Eresidae 科ステゴディフス属のクモで、同属でヨーロッパに分布する唯一の種である。南ヨーロッパの地中海沿岸(バルセロナ以南のスペイン、シチリア島、クレタ島を含むギリシャ南部)から北アフリカ、中央アジアのタジキスタンまで分布し、イスラエルのネゲヴ砂漠などの乾燥地や地中海性気候の土地にすむ。ペット流通では desert velvet spider とも呼ばれる。体色は白っぽいものからほぼ黒まで幅があり、多くの個体は腹部が白っぽく、2本の太い黒い縦縞が入る。とげのある低木の枝の間に直径約30cmの網を張り、糸とごみや食べかすで覆った長さ約5cmの円錐形の住居を付ける。網の修繕は夜に行う。子グモは住居の中で孵化し、母グモに卵のうから出されて約2週間守られた後、母グモを食べる。雄が他の雄の子の卵のうを捨てて雌と交尾し直す行動も知られる。国内ではエジプト産などが奇虫専門店で扱われる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
フタスジムレイワガネグモの成体サイズは体長 雄 最大12mm、雌 最大15mmです。
体長は雄が最大12mm、雌が最大15mm。
原産地
地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカから中央アジア(タジキスタン)
寿命
資料が少ない
サイズ
体長 雄 最大12mm、雌 最大15mm
肉食(網にかかる飛翔性の昆虫など)
低木の枝の間に網と円錐形の住居を作るので、枝を複数組んだ通気のよいケースを使う。交尾後の雌は雄に攻撃的になり、共食いのおそれもあるので単独で飼う。
飼育温度を示した資料は少ない。砂漠や乾燥した地中海性気候の種なので、蒸れを避け乾燥気味に保ち、ときどき霧吹きで水を与える。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
特定外来生物・未判定外来生物・種類名証明書の添付が必要な生物のいずれにも該当せず、CITES にも掲載されていません(2026年9月時点)。外国産のクモなので、脱走させない設備で飼い、飼育個体を野外に放さないでください。
出典: 環境省「特定外来生物等一覧」(種類名証明書の添付が必要な生物を含む) / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
網で獲物を捕らえるので、ハエなどの飛ぶ昆虫や小さなコオロギを網にかける。
毒性を個別に調べた資料は少ない。網と住居にこもって暮らすので、手で触れず観察を中心に楽しむ。
子グモが母グモを食べて独立するため、繁殖させると多数の子グモが出る。脱走しない容器で管理し、外国産のクモなので飼育個体を野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
フタスジムレイワガネグモの成体サイズは体長 雄 最大12mm、雌 最大15mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
フタスジムレイワガネグモの食性は「肉食(網にかかる飛翔性の昆虫など)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
フタスジムレイワガネグモの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日