
出典: Wikimedia Commons
Typopeltis stimpsonii
九州南部から奄美群島に分布し、日本本土に分布する唯一のサソリモドキ。体長約4cmで全身ほぼ黒、歩脚と鞭状の尾節が赤みを帯びる。刺激すると肛門腺から強い酢酸臭の液を噴射する。
アマミサソリモドキ(Typopeltis stimpsonii)はサソリモドキ科サソリモドキ属の1種で、サソリモドキ類の中で唯一日本本土にも分布する。九州南部から奄美群島にかけて見られ、南限は伊是名島。触肢は大きく発達して先端が鋏状になり、第1脚は特に細長く、歩行には使わず触角のように前方へ伸ばす。体色は基本的に黒で、歩脚と尾節は赤みを帯びる。夜行性で、昼間は石や倒木の下に隠れる。隠れ家をめくられると触肢を大きく広げ、腹部と尾節を持ち上げる威嚇姿勢をとり、さらに刺激すると肛門腺から酢酸80%・カプリル酸5%・水15%の液を噴射する。到達距離は20cmに達し、皮膚に付くとひりひり痛み、目に入ると激痛を起こす。肉食性で昆虫やクモを捕食し、飼育下では食が細いサソリと違って毎日餌を必要とする。餌を1〜2日切らしただけで共食いした記録があり、単独飼育が前提となる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アマミサソリモドキの寿命は5〜7年です。
アマミサソリモドキの成体サイズは体長約4cm(鞭状の尾節は体長より長い)です。
体長は約4cmで、頭胸部の背面は分節のない1枚の背甲に覆われる。
アマミサソリモドキの適温は22〜26℃です。湿度は75〜90%が目安です。
原産地
日本(九州南部〜奄美群島、南限は伊是名島)
寿命
5〜7年
サイズ
体長約4cm(鞭状の尾節は体長より長い)
適温
22〜26℃
湿度
75〜90%
出典: Wikipedia: アマミサソリモドキ / Insektenliebe: Typopeltis spec. Java(同属の飼育例) / GBIF
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Typopeltis stimpsonii (Wood, 1862)
別名(シノニム): Thelyphonus stimpsonii Wood, 1862
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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コオロギ、ハエ、レッドローチなどの昆虫やクモ類
本種固有の推奨値を示した資料は無く、同属の流通個体 Typopeltis sp.(ジャワ産)の飼育例である22〜26℃・湿度75〜90%に合わせている。九州南部にも自然分布するため高温は必須ではない。
湿らせた腐植質の床材を厚めに敷き、石や樹皮のシェルターを置く。日中に潜れる暗がりが必須。
昆虫やクモを捕食する。サソリと違って食欲が旺盛で、ほぼ毎日の給餌が要る。
毒腺は持たないが、肛門腺から酢酸80%・カプリル酸5%・水15%の液を最大20cm噴射する。皮膚に付くとひりひり痛み、目に入ると激痛を起こす。顔を近づけて扱わない。
飼育下では共食いが頻繁に起こるため単独飼育が原則。国内に自然分布する種で、保護区域では採集が制限される場合がある。かつては沖縄のタイワンサソリモドキ(Typopeltis crucifer)と同種とみなされており、産地表示のない個体は両種の区別がつかない。自然分布域が異なる別種なので、入手時は産地と学名の両方を確認する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
アマミサソリモドキの適正温度は22〜26℃です。推奨湿度は75〜90%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
アマミサソリモドキの平均寿命は5〜7年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
アマミサソリモドキの成体サイズは体長約4cm(鞭状の尾節は体長より長い)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
アマミサソリモドキの食性は「コオロギ、ハエ、レッドローチなどの昆虫やクモ類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アマミサソリモドキの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日