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Palythoa leseuri
体壁に砂粒を埋め込んで体を補強する、ポリプの幅1.5cmほどのイワスナギンチャク。沖縄の浅い海でも見られる。イワスナギンチャク属には強い毒パリトキシンをもつものがあり、扱いには手袋と保護眼鏡が要る。
タマイワスナギンチャク(Palythoa leseuri)はスナギンチャク目のイワスナギンチャク属の刺胞動物で、学名はかつて Palythoa (Protopalythoa) lesueuri と書かれていました。WoRMS にはサウジアラビア(紅海)の記録があり、沖縄島の恩納村真栄田岬でも撮影されています。スナギンチャク類は体壁などに砂粒を埋め込んで体を補強するのが特徴で、本種のポリプの幅は約1.5cmです(岐阜大学 理科教材データベース)。イワスナギンチャク属は体壁に異物を埋め込み、厚い共肉をもつグループで、多くは褐虫藻と共生しますが、洞窟性の一部の種は共生しません(PMC 掲載論文)。スナギンチャク類の組織や粘液には毒があり、ハワイのイワスナギンチャクから見つかったパリトキシンは海産動物の毒として最強とされます(日本大百科全書)。水槽のスナギンチャク類にもパリトキシンを含むものがあり、どの個体が含むかは見た目では分からないため、含んでいるものとして扱うよう保健当局が注意を呼びかけています。サイトにはイワスナギンチャク(P. tuberculosa)やパリトア・グランディスの entry もあります。国内では専門店がときどき入荷します。
タマイワスナギンチャクの成体サイズはポリプの幅 約1.5cm(岐阜大学 理科教材データベース)です。
タマイワスナギンチャクの適温は24〜27℃です。
原産地
紅海〜西太平洋(沖縄島の浅場でも撮影記録あり)
寿命
資料が少ない
サイズ
ポリプの幅 約1.5cm(岐阜大学 理科教材データベース)
適温
24〜27℃
光合成(褐虫藻)+給餌
出典: 岐阜大学教育学部 理科教材データベース(タマイワスナギンチャク) / コトバンク(日本大百科全書): スナギンチャク / 南オーストラリア州保健省: パリトキシン中毒と海水水槽の安全 / PMC: Azooxanthellate Palythoa genomes(Yoshioka et al. 2024)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 海や磯での採集は、漁業権や都道府県の漁業調整規則の対象になることがある。国立・国定公園の海域公園地区では、指定された動植物の採取に許可が要る(自然公園法第22条)。採集するときは地域のルールを確かめる。
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の特定外来生物にも指定されていない。
出典: Species+(CITES 検索) / 環境省 特定外来生物等一覧 / e-Gov 法令検索: 自然公園法(第22条 海域公園地区) / 南オーストラリア州保健省: パリトキシン中毒と海水水槽の安全
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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イワスナギンチャク属の多くは褐虫藻と共生する(PMC 掲載論文)。ポリプがよく開く明るさを探して置き場所を決める。
共肉で岩の上に広がる。ほかのサンゴを覆って広がることがあるので、離れた岩に置く(南オーストラリア州保健省)。
水温24〜27℃、塩分33〜35ppt(比重1.023〜1.025)を目安にする。
光合成に加え、ポリプが開いているときに細かい冷凍餌を与えると補える。
パリトキシンを含むものとして扱う。素手で触らず、厚手のゴム手袋と保護眼鏡を着け、作業は水中で行う。岩を割る・こする・熱湯をかけるなど、しぶきや湯気が出る作業は避ける(南オーストラリア州保健省)。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
タマイワスナギンチャクの適正温度は24〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
タマイワスナギンチャクの成体サイズはポリプの幅 約1.5cm(岐阜大学 理科教材データベース)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
タマイワスナギンチャクの食性は「光合成(褐虫藻)+給餌」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
タマイワスナギンチャクの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日