
出典: Wikimedia Commons
Strix virgata
褐色のまだら模様の背と、縦斑の入った白っぽい下面、耳羽のない丸い頭と大きな暗色の目をもつ中南米の中型のフクロウ。雌が雄よりかなり大きく、フクロウ類で最も雌雄の体格差が大きいとされる。
ナンベイヒナフクロウ(Strix virgata)は、メキシコからブラジル、アルゼンチンにかけての中南米に分布するフクロウ科の中型種。1849年にカッシンが記載し、1999年に Ciccaba 属から Strix 属へ移されたが、今も Ciccaba に置く研究者があり、CITES では Ciccaba virgata の名で掲載されている。雌は雄よりかなり大きく、フクロウ類で最も雌雄の体格差が大きい種とされる。頭頂、うなじ、背は濃淡の褐色のまだら模様で、顔盤は淡褐色、喉から腹は白っぽい地に褐色の縦斑がはっきり入る。目は大きな褐色で、嘴は灰色がかった黄色か青灰色。耳羽はなく頭は丸い。下面がバフ色の暗色型もある。標高2500mほどまでの熱帯雨林、林縁、乾燥した有刺林、マツ・カシ林、農園、木の点在する開けた土地にすみ、人家の近くにも多い。夜行性で、昼は茂みで休み、夜は林縁の枝から小さな動く物を見つけると音もなく舞い降りて捕らえる。小型哺乳類、鳥、爬虫類、両生類、大型の昆虫を食べ、コウモリも捕る。縄張りを保つための鳴き声のほか、口笛のような声や金切り声、威嚇の声など多様な声を出す。国内では猛禽やフクロウを扱う専門店から、国内繁殖個体を含めて流通する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ナンベイヒナフクロウの成体サイズは全長28〜35.5cmです。
全長28〜35.5cm。
原産地
メキシコから中南米、ブラジル・アルゼンチンにかけての森林、林縁、農園、木の点在する開けた土地
寿命
資料が少ない
サイズ
全長28〜35.5cm
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
肉食。マウスやヒヨコなど丸ごとの小動物と昆虫
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
Strix virgata(CITES では Ciccaba virgata の名で掲載)。フクロウ目は一部を除いて CITES 附属書 II に掲載されており、本種も附属書 II。国際取引には輸出国の許可書が必要だが、国内での譲渡に種の保存法の登録票は要らない。海外から輸入する際は感染症法に基づく動物の輸入届出の対象になる。流通するのは外国産の飼育下繁殖個体で、日本在来のフクロウ類など野生の鳥は鳥獣保護管理法により捕獲や飼養が原則としてできない。IUCN は低懸念(LC)と評価する。
出典: Species+(Ciccaba virgata) / IUCN Red List / 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(第8条 捕獲等の禁止)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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夜行性で、昼は茂みの中で休む。縄張り意識が強い。
枝から舞い降りて獲物を捕る鳥なので、飛べる広さの飼育部屋や鳥舎と、昼に身を隠せる場所を用意する。
縄張りの鳴き声のほか、口笛のような声や金切り声、威嚇音など多様な声を出す。夜間に鳴く。
完全な肉食。冷凍のマウスやヒヨコ、ウズラなど丸ごとの小動物を与え、体重を量って給餌量を決める。
雌が雄よりかなり大きく、個体の大きさで性別の見当がつくことがある。流通するのは外国産の飼育下繁殖個体に限られる。日本在来のフクロウ類など野生の鳥は鳥獣保護管理法で捕獲・飼養が原則禁止されている。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ナンベイヒナフクロウの成体サイズは全長28〜35.5cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ナンベイヒナフクロウの食性は「肉食。マウスやヒヨコなど丸ごとの小動物と昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ナンベイヒナフクロウの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日