
出典: Wikimedia Commons
Trichoglossus capistratus
ゴシキセイガイインコを淡くしたような姿で、胸が橙黄色から黄色、頭の青が境目なくぼやけるヒインコ。インドネシアのスンバ島やティモール島などに固有で、かつてはゴシキセイガイインコの亜種とされていた。
マリーゴールドロリキート(Trichoglossus capistratus)は、インドネシアのスンバ島、ロテ島、ウェタル島、キサル島と、ティモール島(インドネシア・東ティモール)に固有のインコ科(ヒインコ類)の鳥。英名はマリーゴールドロリキートのほかスンバロリキートとも呼ばれる。以前はゴシキセイガイインコ(T. haematodus)の亜種とされていたが、1997年の再検討以降、独立種として扱われることが増えた。全体の姿は色の淡いゴシキセイガイインコやアカムネゴシキセイガイインコに似るが、頭の青の境目がはっきりせず、胸は橙黄色から黄色になる点で見分ける。ティモール産の基亜種のほか、スンバ島の fortis(エドワーズロリキート)、ウェタル島の flavotectus を含む。ティモールでは標高500m以下、スンバでは少なくとも950mまでの原生林の林縁、二次林、疎林、農園にすむ。ヒインコ類は先端がブラシ状の舌で花の蜜や花粉、柔らかい果実を食べるため、飼育下でも蜜食用の餌が要り、糞は水っぽい。流通名で呼ばれることが多く、店頭で学名が示されないこともあるので、ゴシキセイガイインコの他亜種と取り違えないよう胸の色で確かめたい。国内ではヒインコ類の専門店で稀に見かける。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
原産地
インドネシアのスンバ島・ロテ島・ウェタル島・キサル島、ティモール島の林縁や二次林、農園
適温
15〜30℃(鳥の一般的な目安)
湿度
40〜60%
ヒインコ用のネクター(蜜)やパウダーフード、柔らかい果物
ヒインコ類らしく活発でよく遊ぶ。おもちゃや水浴びで運動と刺激を与える。
糞が水っぽく飛び散るので、掃除しやすいケージと周囲の汚れ対策を用意する。
甲高くよく通る声で鳴き、声量は大きめ。
ブラシ状の舌で蜜や花粉をなめとるため、ヒインコ用のネクターやパウダーフードに果物を添える。傷みやすいので毎日取り替える。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
Trichoglossus capistratus。オウム目は一部の種を除いて CITES 附属書 II に掲載されており、本種も附属書 II。国際取引には輸出国の許可書が必要だが、国内での譲渡に種の保存法の登録票は要らない。海外から輸入する際は感染症法に基づく動物の輸入届出の対象になる。CITES(Species+)では本種をゴシキセイガイインコ Trichoglossus haematodus に含めて掲載している。IUCN は低懸念(LC)と評価する。
出典: Species+(Trichoglossus haematodus) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ゴシキセイガイインコの他亜種と似るため、胸の橙黄色〜黄色と頭の青のぼやけ方で確かめて迎える。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
マリーゴールドロリキートの食性は「ヒインコ用のネクター(蜜)やパウダーフード、柔らかい果物」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マリーゴールドロリキートの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月30日