
Source: Wikimedia Commons
Chelus fimbriata
落ち葉に擬態した独特の外見を持つ南米の水棲ガメ。大きな口で魚を吸い込んで捕食。寿命は15〜30年。成体サイズは30〜45cm。生き餌の魚。
マタマタ(学名:Chelus fimbriata)は、南アメリカのアマゾン川・オリノコ川流域の浅い淡水域に生息するヘビクビガメ科の水棲カメです。世界で最も奇妙な外見を持つカメの一つとして知られ、三角形に尖った頭部・木の皮や枯れ葉に擬態した凹凸のある甲羅・体の周囲に並ぶ皮膚の突起が特徴です。この擬態で獲物を待ち伏せ、大きな口を一瞬で開いて水ごと吸い込んで魚を捕食します。成体の甲長は30〜45cm程度です。水中生活に特化し、陸には産卵以外ではほとんど上がりません。飼育には浅めの水深の大型水槽(120cm以上)が必要で、水温は26〜30℃、弱酸性の水質(タンニンを添加したブラックウォーター)が理想的です。餌は生きた魚か冷凍魚を与えます。独特の外観と生態で、上級者に人気の高い水棲カメです。
原産地
南アメリカ(アマゾン川・オリノコ川流域)
寿命
15〜30年
サイズ
30〜45cm
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
生き餌の魚
浅い水深の大型水槽が必要
水温26〜30℃を維持
生き餌(小魚)が基本。人工飼料は食べない
水質管理が重要。フィルターは強力なものを
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
マタマタの適正温度は25〜32℃です。推奨湿度は40〜70%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
マタマタの平均寿命は15〜30年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
マタマタの成体サイズは30〜45cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
マタマタの食性は「生き餌の魚」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マタマタの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月23日
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Chelus fimbriata (Schneider, 1783)
別名(シノニム): Chelys boulengerii Baur, 1890, Testudo bi-spinosa Daudin, 1802, Testudo fimbria Gmelin, 1789, Testudo fimbriata Schneider, 1783, Testudo matamata Bruguière, 1792, Testudo rapara Gray, 1831
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2022年(CoP19)に附属書IIへ掲載。
出典: CITES Checklist (Chelus fimbriata Appendix II; CoP19 2022)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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