昆虫図鑑|全335品種の種類一覧
人気のカブトムシ・クワガタの飼育情報・特徴・ブリード方法をまとめた品種図鑑です。
注目の昆虫
15品種を表示 / 335品種中

アマミヒラタクワガタ
Dorcus titanus elegans
奄美群島固有のヒラタクワガタ亜種。国内亜種では大型で、上翅にスジブトヒラタに似た弱い縦スジが出る。同島のスジブトヒラタと混生し、飼育下で81mm台の記録がある。

イキヒラタクワガタ
Dorcus titanus tatsutai
長崎県壱岐諸島に分布するヒラタクワガタの亜種。ツシマヒラタに似た長い大顎をもつが体と大顎はやや太短く、飼育下で85mmを超える国内有数の大型亜種。気性は非常に荒い。

オキナワヒラタクワガタ
Dorcus titanus okinawanus
沖縄本島や久米島など沖縄諸島に分布するヒラタクワガタの亜種。1922年記載の古い亜種で、野外でも70mmを超える。気性は荒く、飼育ではオスによるメス殺しに注意する。

オキノエラブヒラタクワガタ
Dorcus titanus okinoerabuensis
奄美群島の沖永良部島に分布するヒラタクワガタの亜種。国内亜種では中型で、野外の最大は67mm台。他の南西諸島産ヒラタと同様に気性が荒く、ペアリング以外は単独飼育を基本にする。

ゴトウヒラタクワガタ
Dorcus titanus karasuyamai
長崎県五島列島に分布するヒラタクワガタの亜種。ツシマヒラタに近い長い大顎をもつがやや太短く、野外でも78mm台、飼育下では82mmに達する大型の離島亜種。気性は荒い。
© Mmsmr / CC0スジブトヒラタクワガタ
Dorcus metacostatus
奄美大島や徳之島など奄美群島に分布する日本固有種。上翅に太いスジが8本入る大型種はクワガタ属で本種だけで、雌雄とも気性が激しく、交配をどう成立させるかが累代飼育の最大の難関になる。

ダイトウヒラタクワガタ
Dorcus titanus daitoensis
南大東島・北大東島に分布する日本最小のヒラタクワガタ亜種。太短い体と赤みを帯びた黒色が特徴で、国内亜種では最も古く分化したとされ、環境省レッドリスト2020で絶滅危惧II類。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0タイワンヒラタクワガタ
Dorcus titanus sika
台湾本島と緑島に分布するヒラタクワガタの亜種で、オスは野外で最大73.7mm。大アゴは太く短く先端が強く湾曲する。分子系統では本州のホンドヒラタと近い系統に位置づけられる。

タカラヒラタクワガタ
Dorcus titanus takaraensis
トカラ列島の宝島・小宝島だけに分布するヒラタクワガタの亜種。体は太く厚みがあり大顎は太短く、国内亜種の中では小型だが独特のずんぐりした体型で人気がある。気性は荒い。

チョウセンヒラタクワガタ
Dorcus consentaneus
日本では長崎県の対馬だけに分布する小型のヒラタクワガタ。地表付近を歩いて暮らし、ほとんど飛ばず灯火にも飛来しない。より大型のツシマヒラタに押され、生息数も分布も局地的である。
© Bugman95 / Public domainツシマヒラタクワガタ
Dorcus titanus castanicolor
長崎県対馬と朝鮮半島・中国北部に分布するヒラタクワガタの亜種。直線的に長く発達する大顎で野外個体でも80mmを超え、日本最長のクワガタとされる。

トクノシマヒラタクワガタ
Dorcus titanus tokunoshimaensis
奄美群島の徳之島に分布するヒラタクワガタの亜種。アマミヒラタに近い大型の亜種で、野外でも78mm台の記録がある。気性は荒く、飼育ではオスによるメス殺しに注意する。

ハチジョウヒラタクワガタ
Dorcus titanus hachijoensis
伊豆諸島八丈島の固有亜種。本土ヒラタに近いが第一内歯が大顎先端寄りに出るオスがいることで区別され、生息地の減少から環境省レッドリスト2020で絶滅危惧II類とされる。
© かんがくたろう / CC BY-SA 4.0パラワンオオヒラタクワガタ
Dorcus titanus palawanicus
世界最強と呼ばれるヒラタクワガタ最大種。挟む力が非常に強く、昆虫バトルで人気。

ユーリケファルスヒラタクワガタ
Dorcus eurycephalus
ジャワ島固有の、アルキデスに似て横幅が広く光沢の強いフトヒラタ。野外の長歯型は細く弧を描く大アゴが美しいが、飼育下では短歯型になりやすく幼虫の成長も遅い。産卵は容易だが大型化が難しい、玄人向けの種。
昆虫のよくある質問
- カブトムシ・クワガタの相場はいくらくらいですか?
- 国産カブトムシは300〜1,000円、オオクワガタは2,000〜30,000円、ヘラクレスオオカブトは5,000〜50,000円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 昆虫飼育は初心者でも始められますか?
- 国産カブトムシやノコギリクワガタなどは飼育が容易で初心者におすすめです。100円ショップの飼育ケースと昆虫ゼリーがあれば手軽に始められます。
- カブトムシ・クワガタの寿命はどれくらいですか?
- カブトムシの成虫は2〜3ヶ月、ノコギリクワガタは3〜6ヶ月程度です。オオクワガタは成虫で2〜5年と長寿で、長く飼育を楽しめます。
- 幼虫から育てるメリットは何ですか?
- 幼虫は成虫より安価で入手でき、羽化の感動を体験できます。菌糸ビンやマット飼育で大型個体を目指す楽しみもあり、教育にも最適です。
- 昆虫を購入する際の注意点は?
- 符節(足先)が欠けていないか、元気に動いているか、体にダニがついていないか確認しましょう。サイズや血統情報が明記された個体を選ぶと安心です。