奇虫図鑑|全283品種の種類一覧
タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。
11品種を表示 / 283品種中
© Celso Henrique Varela Rios / CC BY 4.0アマゾンサファイアピンクトゥ
Ybyrapora diversipes
ブラジル大西洋岸森林に分布する小型の樹上性タランチュラ。幼体は腹部中央に縁のぎざついた赤い斑と黒い縞をもち、成熟すると模様が薄れる。2017年に Avicularia 属から分離された。
© DiverDave / CC BY-SA 3.0イエローバンデッドピンクトゥ
Avicularia juruensis
アマゾンを中心に南米へ広く分布するピンクトゥの一種。幼体は黒い脚先と赤い腹部の縞模様をもつが、成体では縞が消えて金属光沢が現れる。金桃色の型と濃い紫色の型が知られる。
© Hectonichus / CC BY-SA 3.0エクアドリアンパープルピンクトゥ
Avicularia purpurea
エクアドルのアマゾン地域に分布する樹上性タランチュラ。日中の光の下で頭胸部や脚が青紫色の強い金属光沢を放ち、脚先の毛束は淡いクリームピンク。腹部は黒いビロード状で刺激毛をもつ。
© Bernard DUPONT / CC BY-SA 2.0オレンジツリースパイダー
Amazonius germani
鮮やかなオレンジ色の体毛と、緑や青の金属光沢を帯びた脚を持つ樹上性タランチュラ。アマゾン低地林の樹の割れ目に袋状の巣を張る。走行速度と跳躍力が高く、開閉時の脱走に注意が要る。
© Hirvenkürpa / CC BY-SA 3.0コスタリカンオレンジマウス
Psalmopoeus reduncus
中米に分布する樹上性タランチュラ。鋏角のまわりに生える橙色の毛が名前の由来で、体は栗褐色、腹部に山形の模様が出ることがある。刺激毛をもたず、動きが非常に速く隠棲的。
© Quengsalinas / CC BY-SA 4.0ダースモールタランチュラ
Psalmopoeus victori
緑の光沢を帯びた頭胸部と暗色の前脚に対し、腹部と第3・第4脚に鮮やかな赤い毛が生える中米産の樹上性タランチュラ。刺激毛を持たず、動きが速いため直接扱わない飼育が前提になる。
© David F. Belmonte / CC BY 4.0タラポトピンクトゥ
Avicularia merianae
ペルーのサンマルティン州に住む樹上性のアビキュラリア。2017年の属の再検討で記載された比較的新しい種で、流通名のタラポトは主な記録地の町にちなむ。
© Tommy Andriollo / CC BY 4.0パープルツリースパイダー
Tapinauchenius plumipes
紫がかった暗色の体と細長い脚を持つ樹上性タランチュラ。流通名のTapinauchenius violaceusは現在本種のシノニムとされる。動きが極めて速く、樹皮に袋状の巣を張って暮らす。
© Andrew Quitmeyer / CC0パナマブロンド
Psalmopoeus pulcher
パナマとコロンビアに分布する樹上性タランチュラ。灰色から淡いベージュの体に脚の桃色みが差し、腹部中央には暗色の筋が入る。脚の裏は青緑色に輝く。刺激毛をもたない。
© Ricard Busquets Reverte / CC BY 4.0フロリダバークスコーピオン
Centruroides gracilis
中南米原産で米フロリダにも定着した細長いサソリ。樹皮の下に潜む。毒性は種により幅があるが本種は概ね中程度で、刺されると強い痛みを伴う。
© Viki (original), Micha L. Rieser (derivative work) / CC BY-SA 3.0ベネズエラレッドストライプピンクトゥ
Avicularia minatrix
Avicularia 属で最も小型の樹上性タランチュラ。赤褐色の頭胸部と脚には白い節の区切りが入り、黒い腹部には橙赤色の斑が並ぶ。極めて隠棲的で巣の中にいることが多い。
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奇虫のよくある質問
- 奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
- タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
- 奇虫の相場はいくらくらいですか?
- タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
- 奇虫の寿命はどれくらいですか?
- タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
- 奇虫の飼育に必要な設備は?
- 密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
- 奇虫を飼う際の安全上の注意は?
- タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。