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Alienostreptus bicoloripes
ほぼ黒い体に、付け根側が橙褐色で先が黄色の2色の脚をもつベトナム中部高原の大型ヤスデ。2020年に記載され、体長は16〜18cmになる。幼体は沢沿いの濡れた落ち葉で育つ。
ベトナムオオヤスデ(Alienostreptus bicoloripes Pimvichai, Akkari, Semenyuk, Constant & Enghoff, 2020)は、ヒキツリヤスデ目 Harpagophoridae 科の大型ヤスデで、2020年にベトナムのザライ省・コントゥム省から新種として記載された。生きた個体は体がほぼ黒に近い暗褐色で、脚と触角は2色に分かれ、脚の付け根から腿節の先までが橙褐色、脛節と跗節が黄色になる。腿節の棘が2本に分かれることで同じ亜科の他属と区別される。原記載によると、広葉樹に木生シダが混じる熱帯林にすみ、成体は昼夜とも活動して谷底から針葉樹の乾いた尾根まで広く見られた。幼体は沢沿いのびしょ濡れの落ち葉の塊や、朽ちた倒木にたまった湿った落ち葉の中で過ごし、落ち葉を食べていた。成体がキノコを食べる様子も観察されている。ボルネオには脚の色がよく似た別種がいて、ペット流通では「フレイムレッグ」などの名で出回るとされる。国内では奇虫専門店で脚色違いの流通名を付けて常時扱われているが、脚色の違う個体に別種が混じる可能性がある。
ベトナムオオヤスデの成体サイズは体長 雄16〜17cm、雌16〜18cmです。
雄の体長は16〜17cm、雌は16〜18cm。
原産地
ベトナム中部(ザライ省・コントゥム省)
寿命
資料が少ない
サイズ
体長 雄16〜17cm、雌16〜18cm
落ち葉(腐葉土)、キノコなど
体長より十分に幅のある容器に、腐葉土を主体にした床材を厚く敷き、広葉樹の落ち葉と朽木を入れる。複数匹で飼える。
飼育温度を示した資料は少ない。幼体は沢沿いのびしょ濡れの落ち葉にすむので、床材の一部は常に湿らせ、乾いた場所との差をつける。
主食は落ち葉と腐葉土で、成体がキノコを食べる様子も観察されている。野菜や昆虫用フードは少量ずつ補う程度にする。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Alienostreptus bicoloripes Pimvichai, Akkari, Semenyuk, Constant & Enghoff, 2020
典拠データベース: GBIF · GBIF · European Journal of Taxonomy 722 (2020)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
特定外来生物・未判定外来生物・種類名証明書の添付が必要な生物のいずれにも該当せず、CITES にも掲載されていません(2026年9月時点)。外国産のヤスデなので、飼育個体を野外に放さないでください。
出典: 環境省「特定外来生物等一覧」(種類名証明書の添付が必要な生物を含む) / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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かんだり刺したりはしない。扱うときは手を清潔にし、触った後はよく手を洗う。
ボルネオには脚の色がよく似た別種がおり、脚色違いの流通名の個体に別種が混じる可能性がある。脱走しないよう蓋を固定し、飼育個体は野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ベトナムオオヤスデの成体サイズは体長 雄16〜17cm、雌16〜18cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ベトナムオオヤスデの食性は「落ち葉(腐葉土)、キノコなど」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ベトナムオオヤスデの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日