
出典: Wikimedia Commons
Cacatua tenuirostris
白い体に赤い顔と胸、長く伸びた淡色の上嘴をもつオーストラリア南東部のオウム。長い嘴で地面を掘って根や球根を食べ、オーストラリアのオウム類で最もよく話すといわれる。
テンジクバタン(Cacatua tenuirostris)は、オーストラリア南東部(ヴィクトリア州とニューサウスウェールズ州南東部)に自然分布するオウム科の鳥で、コレラと呼ばれる白色オウムの仲間(Licmetis 亜属)に入る。体はほぼ白く、目の周りと目先が赤く、胸から腹にも赤い羽が混じる。最大の特徴は長く伸びた骨色の上嘴で、草地や農地、公園の地面を掘って根や種子、球根を食べる。目の周りには青みを帯びた裸出部がある。よく似たアカビタイムジオウムより嘴が明らかに長い。つがいで木の洞に営巣し、2〜3卵を産む。1970年代以降に分布を広げ、各地で農作物の害鳥ともされる。オーストラリア国内ではペットとして人気があり、言葉や文章を上手にまねることから、同国のオウム類で最もよく話す種といわれる。一方で鳴き声は甲高く、かじる力も強いので、防音と頑丈な設備が前提になる。日本では大型オウムを扱う専門店で稀に見かける程度。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
テンジクバタンの寿命は飼育下最長43年の記録です。
テンジクバタンの成体サイズは全長38〜41cmです。
全長38〜41cm、体重は平均567g。
原産地
オーストラリア南東部(ヴィクトリア州・ニューサウスウェールズ州南東部)の草地や疎林、農地
寿命
飼育下最長43年の記録
サイズ
全長38〜41cm
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
大型インコ用ペレットや種子、野菜。野生では根・種子・球根を掘って食べる
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
Cacatua tenuirostris。オウム目は一部の種を除いて CITES 附属書 II に掲載されており、本種も附属書 II。国際取引には輸出国の許可書が必要だが、国内での譲渡に種の保存法の登録票は要らない。海外から輸入する際は感染症法に基づく動物の輸入届出の対象になる。IUCN は低懸念(LC)と評価する。
出典: Species+(Cacatua tenuirostris) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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言葉や文章を上手にまねることで知られ、オーストラリアでは飼い鳥として人気がある。毎日の触れ合いの時間を確保できる人向き。
大型オウム用の頑丈な金属ケージにし、放鳥できる広い部屋を用意する。扉の留め具はかじって開けられないものにする。
甲高い叫び声を出し、声量は大きい。集合住宅では防音対策なしに飼うのは難しい。
ペレットや種子に野菜を合わせる。地面を掘って採食する習性があるので、床で探させる餌の与え方が退屈しのぎになる。
40年を超えて生きる例があり、一生の飼育計画が必要。長い嘴と強い咬合力で家具や配線を壊すので放鳥中は目を離さない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
テンジクバタンの平均寿命は飼育下最長43年の記録です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
テンジクバタンの成体サイズは全長38〜41cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
テンジクバタンの食性は「大型インコ用ペレットや種子、野菜。野生では根・種子・球根を掘って食べる」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
テンジクバタンの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日