
出典: Wikimedia Commons
Rollulus rouloul
丸い体に短い尾をもつ東南アジアの小型のキジ類。雄は金属光沢のある緑と濃紺の体に赤い大きな冠羽と白い額斑をもち、雌は冠羽のない豆緑色。目の周りと脚が赤く、林床で落ち葉をかき分けて餌を探す。
カンムリシャコ(Rollulus rouloul)は、ミャンマー南部、タイ南部、マレーシア、スマトラ、ボルネオの低地熱帯雨林にすむキジ科の小型種で、1種だけでカンムリシャコ属を構成する。雌雄とも目の周りに赤い裸出部があり、脚は赤く、蹴爪と後ろ指がない。雄は背が金属光沢のある緑、下面が光沢のある濃紺で、翼に褐色の部分があり、頭には赤い大きな冠羽と白い額斑、黒い剛毛がある。雌は翼の褐色部を除いて体が豆緑色で、頭はスレート灰色、剛毛はあるが額斑と冠羽はない。和名はこの冠羽に由来する。単独かつがいで行動し、足で林床をかき分けて果実、種子、無脊椎動物を探す。驚くと走って逃げ、必要なときだけ丸い翼で短く飛ぶ。巣は落ち葉を敷いた地面のくぼみで、落ち葉の山の下に隠し、白い卵を抱卵18日ほどでかえす。キジ類としては珍しく、両親が雛に嘴から嘴へ餌を与え、雛は小さいうちは巣でねぐらをとる。森林伐採の影響が懸念されており、IUCN は2021年から危急(VU)と評価する。国内では観賞用のキジ類を扱う専門店で見かける。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
カンムリシャコの成体サイズは全長24〜28cmです。
全長24〜28cm(約25cm)で、雄がわずかに大きい。
原産地
ミャンマー南部、タイ南部、マレーシア、スマトラ島、ボルネオ島の低地熱帯雨林
サイズ
全長24〜28cm
適温
15〜30℃(鳥の一般的な目安)
湿度
40〜60%
雑食。キジ類用の配合飼料、果物、種子、ミルワームなどの昆虫
熱帯雨林の林床の鳥なので、落ち葉を厚く敷き、茂みで身を隠せる鳥舎にする。寒さに当てない保温が要る。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
Rollulus rouloul。かつてマレーシアの申請で CITES 附属書 III に掲載されていたが、現在は掲載されていない(Species+ で非掲載)。海外から輸入する際は感染症法に基づく動物の輸入届出の対象になるが、国内での飼育・譲渡に届出は要らない。IUCN は危急(VU)と評価する。
出典: Species+(Rollulus rouloul) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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単独かつがいで暮らす。驚くと走って逃げるので、急に近づかず落ち着ける環境にする。
足で林床をかき分けて果実、種子、虫を探す。落ち葉の間に餌を散らして探させるとよい。
キジ類では珍しく親が雛に口移しで餌を与える。落ち葉の山の下に隠した巣で抱卵するので、巣材となる落ち葉を切らさない。
IUCN の危急種で、野生個体は森林伐採の影響を受けている。飼育下で繁殖した個体を選ぶ。家畜伝染病予防法の「きじ」に当たるかどうかは都道府県の家畜保健衛生所に確かめる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
カンムリシャコの成体サイズは全長24〜28cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
カンムリシャコの食性は「雑食。キジ類用の配合飼料、果物、種子、ミルワームなどの昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
カンムリシャコの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月30日