隔離・トリートメントタンクの設置と運用|新規導入と病気対応の実践ガイド
新しい生体の導入時や病気の治療に不可欠な隔離タンクの設置方法、必要機材、運用プロトコルを解説。トラブルを未然に防ぐ実践ノウハウを紹介します。新しい生体を既存の飼育環境に導入する際、そのまま合流させることは大きなリスクを伴います。

この記事のポイント
新しい生体の導入時や病気の治療に不可欠な隔離タンクの設置方法、必要機材、運用プロトコルを解説。トラブルを未然に防ぐ実践ノウハウを紹介します。新しい生体を既存の飼育環境に導入する際、そのまま合流させることは大きなリスクを伴います。
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新しい生体を既存の飼育環境に導入する際、そのまま合流させることは大きなリスクを伴います。外部から持ち込まれる寄生虫、細菌、ウイルスは、既存の生体に壊滅的な被害を与える可能性があります。隔離タンク(トリートメントタンク、クアランティンタンク)は、この感染リスクを遮断し、新規個体の健康状態を確認するための専用環境です。この記事では、隔離タンクの設置から運用まで実践的に解説します。
隔離タンクに必要な機材と設置
隔離タンクは常設である必要はなく、必要な時に素早くセットアップできる準備をしておくことが重要です。最低限必要な機材は次の通りです。
- 水槽(またはプラスチックケース)
- フィルター(スポンジフィルターが最適)
- ヒーター
- エアポンプ
- 温度計
水槽のサイズは飼育する生体に応じて選びますが、アクアリウムの場合は30〜45cmの小型水槽で十分なケースが多いです。スポンジフィルターを選ぶ理由は3つあります。