メインコンテンツへスキップ犬の冬服・防寒ウェア完全ガイド|愛犬に合わせた選び方・サイズ測定・着せ方のコツ | ブリちょく犬| ✍️ ブリちょく編集部
犬の冬服・防寒ウェア完全ガイド|愛犬に合わせた選び方・サイズ測定・着せ方のコツ
犬の冬服・防寒ウェアの選び方完全ガイド。防寒着が必要な犬種・体型の見極め方、正しいサイズの測り方、素材別の特徴、着せ方のコツと注意点を解説します。冬の寒い季節、愛犬に防寒ウェアを着せることは体温維持と快適な散歩のために有効です。ただし、すべての犬に防寒着が必要なわけではなく、犬種・体型・被毛量・健康状態によって必…
この記事のポイント
犬の冬服・防寒ウェアの選び方完全ガイド。防寒着が必要な犬種・体型の見極め方、正しいサイズの測り方、素材別の特徴、着せ方のコツと注意点を解説します。冬の寒い季節、愛犬に防寒ウェアを着せることは体温維持と快適な散歩のために有効です。ただし、すべての犬に防寒着が必要なわけではなく、犬種・体型・被毛量・健康状態によって必…
冬の寒い季節、愛犬に防寒ウェアを着せることは体温維持と快適な散歩のために有効です。ただし、すべての犬に防寒着が必要なわけではなく、犬種・体型・被毛量・健康状態によって必要性は大きく異なります。このガイドでは、冬服が必要な犬の条件・選び方・正しいサイズの測り方・着せる際の注意点を詳しく解説します。
防寒着が必要な犬・不要な犬
防寒着が特に有効な犬:
- 短毛種(チワワ・ミニチュアピンシャー・イタリアングレーハウンド・ダックスフンドの一部)
- 被毛が薄い・シングルコートの犬(プードル・マルチーズ・ビションフリーゼ)
- 体が小さい・体重が少ない(体重3kg以下の超小型犬)
- シニア犬(10歳以上)や病後の回復中の犬
- 筋肉量が少ない犬・体脂肪が低い犬
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ブリちょく編集部
生体の飼育情報を専門に扱うブリちょく編集部。獣医療・繁殖の各分野を取材し、初心者にも分かりやすい記事をお届けします。
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厚い被毛を持つ犬に防寒着を着せると、熱がこもって体温が上昇し、ヒートストレスになることがあります。逆に短毛・細毛の犬は自分で体温を保持する機能が弱く、冬の散歩で急速に体温が低下します。
防寒着が必要かどうかの簡易チェック:
外気温5℃以下の散歩で、愛犬が震えている・歩くのを嫌がる・丸くなって動かないなどの行動をとる場合は、防寒着の着用を検討します。
サイズの測り方:失敗しないための正確な計測
犬服のサイズ選びは最も重要なステップです。メーカーの「S/M/L」サイズは各社異なり、体重だけでは判断できません。以下の4箇所を必ず測ります。
- 背中の長さ(背丈):首の付け根から尻尾の付け根までの長さ
- 胸回り(バスト):前足の付け根のすぐ後ろ、最も太い部分の胴回り
- 首回り(ネックサイズ):首の最も細い部分の周囲
- 腹回り(ウエスト):腹部の最も細い部分の周囲(前足後ろより後方)
測定のコツ:
- 愛犬を自然な立位姿勢で測る(座らせると誤差が出る)
- メジャーは体に密着させるが、指1本分の余裕(約1〜2cm)を見込む
- お腹が張る食後の測定は避ける
メーカーのサイズ表を参照する際は、胸回りを最優先にします。多くの犬はバストが最も制限になる部位です。
素材・タイプ別の選び方
フリース素材:
保温性が高く、軽量で動きやすい。水に弱いため、雨の日は使えません。普段の散歩・室内使用に最適。洗濯機で洗えるものが多く手入れが楽。
ウール混紡:
保温性・通気性のバランスが良い。チクチクしにくいメリノウール混紡が犬にも使いやすいです。
防水・ウインドブレーカー素材:
雨や雪に対応できます。フリースとの2レイヤー(外側防水・内側フリース)タイプが最も実用的。防寒と防水を兼ねたい場合に選びます。
ダウン(羽毛):
非常に軽量で最高レベルの保温性。ただし、水に弱く、犬が動き回るとすぐにへたれます。短時間の使用・超小型犬向け。
タイプの選択:
- タンクトップ型(ノースリーブ):最も動きやすい。軽い防寒に
- セーター型(4本足タイプ):保温性高い。足が絡まないか注意
- コート型(背中だけ覆う):着せやすく、首から背中を保温
- オールインワン型:腹部も覆い最高の保温性。排泄時の扱いに注意が必要
着せ方・着脱のコツ
初めて服を着せる犬には、段階的に慣らすことが重要です。
ステップ1(1〜2日目):服を犬の近くに置いて匂いを嗅がせる。服の上に好物を置いて自分から近づかせる。
ステップ2(3〜4日目):服を背中の上に乗せるだけにし、その後すぐ取り除く。褒めてご褒美を与える。
ステップ3(5〜7日目):実際に着せ、5〜10分で脱がせる。この間は散歩など楽しい活動と組み合わせる。
着せる際の注意点:
- 頭を最初に通す際は素早く行い、長時間頭を覆わない
- 前足を袖に通す際は、犬の肘の向きに合わせて自然な方向に入れる
- 服を着せた後、首回り・腋下に指2本が入るか確認(きつすぎると擦れ・血流障害)
- 腹部のベルクロ(マジックテープ)が被毛に絡まないか確認
長時間着用の注意:
服を着せたまま放置すると、皮膚の蒸れ・毛玉・擦れによる皮膚トラブルが起きます。散歩後は必ず脱がせ、毛並みを整えます。室内では防寒着は不要なことが多く、着っぱなしは避けます。
お手入れと保管
犬の服は皮脂・汚れが付きやすいため、週1〜2回の洗濯が目安です。
- フリース・ウール:ウール対応の中性洗剤で手洗い、または洗濯ネットに入れてデリケートコースで洗濯
- 防水素材:洗濯可能か表示確認。乾燥機は防水加工を傷める場合があるため避ける
- 乾燥は陰干し(日光による色落ち・変形防止)
春になって使わなくなったら、洗濯・乾燥後に防虫剤と一緒に保管します。カビ防止のため、乾燥剤も入れておきましょう。
愛犬が嫌がらず、体に合った服を選ぶことで、冬の散歩がより快適で安全になります。