
シャムとバーミーズの交配から生まれた猫種。両親の良いところを受け継ぎ、社交的で愛情深い。美しいアクア色の瞳を持つ個体もいる。
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属性
トンキニーズは1960〜70年代にカナダのブリーダー、マーガレット・コンロイらによって、シャムとバーミーズを計画的に交配して誕生した比較的新しい猫種です。両親の中間的な特徴を持つことを目指して作出され、CFA(キャットファンシアーズ協会)では1984年に公認されました。体型はシャムほど細身でなく、バーミーズほど丸くもない中庸な「外国型」で、筋肉質ながら軽やかな印象を与えます。毛色はナチュラル・シャンパン・ブルー・プラチナの4種があり、ポイントの出方によってソリッド・ミンク・ポインテッドの3タイプに分かれます。性格はシャムの好奇心旺盛さとバーミーズの落ち着きを兼ね備え、知的でありながら穏やか。遊び好きで家族全員に懐くため、子どものいる家庭や多頭飼いにも向いています。「良いとこ取り」のハイブリッドとして、ファン層を着実に広げています。
1とにかく人が大好き
トンキニーズは飼い主と常に一緒にいたがる、非常に人懐っこい猫種です。孤独を苦手とするため、長時間の留守番が多い家庭には不向きな場合があります。帰宅後は必ず出迎えにくるほど、強い絆を求めます。
2おしゃべり好きだが控えめ
シャム譲りの話好きな面はありますが、シャムほど鳴き声が大きくなく、バーミーズの穏やかさで少し抑えられています。要求がある時や会話を楽しむ時に柔らかい声で鳴く傾向があります。集合住宅でも比較的飼いやすい声量です。
3運動量が多く遊び好き
シャムとバーミーズ両方から受け継いだ活発さで、日々のインタラクティブな遊びが必要です。キャットタワーやパズルフィーダーなど、頭と体を使えるおもちゃが特に有効です。遊び時間が不足するとストレスから問題行動につながる場合があります。
4多頭飼いとの相性が良い
社交性が高く、他の猫や犬とも比較的うまく折り合いをつけられる猫種です。一頭飼いの場合は特に飼い主との時間を多く確保することが大切です。相性のよい猫を迎えることで、留守番時の孤独感を軽減できます。
5遺伝性疾患に注意が必要
シャム・バーミーズ両親に見られる歯周病や呼吸器系のトラブルが出やすい傾向があります。定期的な歯磨きと年1〜2回の獣医師による健康診断が推奨されます。信頼できるブリーダーから親猫の健康状態を確認して迎えることが重要です。
6被毛のお手入れは比較的楽
短く密なシルク質の被毛は抜け毛が少なく、週1〜2回のブラッシングで十分清潔を保てます。頻繁なトリミングは基本的に不要で、被毛ケアにかかる手間とコストは最小限です。定期的な耳掃除と爪切りは他の猫種と同様に行いましょう。
7瞳の色は成長で変化する
子猫の頃は瞳の色がはっきりしていないことが多く、特徴的なアクアマリンの瞳は生後6〜12か月ほどかけて安定してきます。遺伝の組み合わせによっては、青や金色の瞳になる個体もいます。瞳の色で価格差が生じることがあるため、迎える前に確認しましょう。
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