
被毛がほとんどない無毛猫。しわの寄った肌と大きな耳が特徴的。実は非常に人懐っこく甘えん坊で、体温が高いため抱っこすると温かい。
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スフィンクスの歴史は1966年、カナダのオンタリオ州で自然突然変異によって生まれた無毛の子猫「プルーン」に始まります。その後、選択的交配によって品種として確立され、現在では世界中で愛される猫種となりました。最大の特徴は被毛をほとんど持たない肌で、よく見るとうっすらと産毛が生えており、触れるとベルベットのような柔らかさがあります。大きな耳と卵形の頭、がっしりした筋肉質な体つきも個性的です。性格は非常に活発で好奇心旺盛、さらに人への愛着が深く「犬のような猫」と表現されることもあります。抱っこや膝の上が大好きで、飼い主の後を追い回す甘えん坊な一面も。被毛がない分スキンケアが必要ですが、ふれあいを大切にする人には理想的なパートナーになるでしょう。
1被毛がない=寒さに弱い
被毛がないため体温が奪われやすく、室温は20〜25℃を目安に保つことが大切です。冬はペット用の服や暖かいベッドを用意してあげると安心です。エアコンの風が直接当たらない場所に寝床を置くようにしましょう。
2皮膚の定期的なお手入れ
被毛がない分、皮脂が肌に蓄積しやすく、週1〜2回の温かいお湯での体拭きや月1〜2回の入浴が推奨されます。耳の内側にも皮脂がたまりやすいため、定期的な耳掃除も欠かせません。専用のペット用シャンプーを使い、しっかりとすすいで乾かしてあげましょう。
3非常に高い社交性
スフィンクスはひとりでいる時間が苦手で、長時間の留守番がストレスになることがあります。多頭飼いや、もう1匹別の猫・犬との同居も比較的受け入れやすい性格です。お迎え前に、一人暮らしで長時間不在になる生活スタイルかどうかをよく検討しましょう。
4食欲旺盛・高カロリー消費
体温を維持するために代謝が高く、他の猫種より多くのカロリーを必要とします。成猫でも食欲旺盛な個体が多く、肥満に注意しながら質の高いフードをしっかり与えることが重要です。獣医師と相談しながら適正な給餌量を決めましょう。
5心臓病リスクを把握する
スフィンクスは肥大型心筋症(HCM)の発症リスクが比較的高い品種とされています。定期的な心エコー検査を年1〜2回受けることが推奨されており、早期発見が重要です。ブリーダーから迎える場合は、親猫のHCM検査歴を確認しておくと安心です。
6爪や肉球の汚れに注意
被毛がないため、肉球の間や爪の根元に皮脂や汚れがたまりやすい傾向があります。週に1度程度、温かい布で拭いてあげると清潔を保てます。爪切りも定期的に行い、巻き爪にならないよう管理しましょう。
7費用は平均より高め
スフィンクスの子猫価格は希少性から比較的高く、20〜60万円程度が相場です。また、寒さ対策グッズ・スキンケア用品・定期的な心エコー検査など維持費も加算されます。ライフコスト全体を見据えてお迎えを検討しましょう。
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