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Lucanus maculifemoratus
日本の山地に生息する美しいクワガタ。頭部の冠状突起が特徴。冷涼な環境を好むため飼育には温度管理が必須。
ミヤマクワガタ(Lucanus maculifemoratus)は日本の山岳地帯(標高400m以上)に生息するクワガタムシで、北海道から九州まで広く分布します。オスは頭部に耳状の突起(耳状突起)を持つのが最大の特徴で、大顎の形は個体によって基部歯型・富士山型・水牛型などに変異します。体長は35〜75mm程度。体色は褐色〜黒褐色で、脚の付け根付近に黄色い毛が生えています。涼しい高地の森林に生息し、高温に非常に弱いため飼育温度は15〜22℃の管理が必須です。冷やし虫家などの温度管理機器が必要になります。成虫寿命は2〜3ヶ月と短く、繁殖は産卵木または発酵マットに産みます。夏山のシンボルとして愛され、その独特な耳状突起と大型な姿が人気です。
原産地
日本(北海道〜九州の山岳地帯)
寿命
成虫2〜3ヶ月
サイズ
最大75mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー
15〜22℃(高温厳禁)
成虫の寿命が非常に短い
灯火採集で夏に採れる
飼育下での繁殖は難しい
繁殖期: 初夏〜夏(成虫の活動期)
繁殖のポイント
産卵は発酵させた材やマットにメスが行い、孵化した幼虫は発酵マットまたは菌糸ビンで育成する。羽化後は数ヶ月の休眠(後食待ち)を経て繁殖可能になる。
繁殖には計画性と適切な飼育環境・責任が伴います。本データは一般的な目安です。
飼育レコード(♂)
80.8 mm
野外レコード(♂)
78.6 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(ミヤマ 飼育80.8mm 畑中章史 2023 / 野外78.6mm)
代表的な産地(ロカリティ)
日本産。冠状の頭部突起が特徴。低温飼育を好む。飼育レコードは BE-KUWA(むし社)のコンテストで毎年更新される。産地・累代(CBF/WF/WD)・サイズで個体価値が大きく変動する。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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25℃以上で急速に弱る。冷房管理必須
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ミヤマクワガタの適正温度は20〜28℃です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ミヤマクワガタの平均寿命は成虫2〜3ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ミヤマクワガタの成体サイズは最大75mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ミヤマクワガタの食性は「昆虫ゼリー」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ミヤマクワガタの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年7月3日