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Carassius auratus
鉄錆色の体に長いひれ、特に長い尾びれを持つフナ型の魚。日本産のフナと金魚の雑種に由来し、宮城県の魚取沼の生息地は国の天然記念物。流通するのは養殖・系統維持された個体。
テツギョ(鉄魚)は、1922年に宮城県加美町の魚取沼(ゆとりぬま)で見つかった、ひれの長いフナ型の魚。ひれ、とくに尾びれが長く、体色は鉄色から鉄錆色が基本だが、黒・橙黄・白・赤・赤白斑と変化に富み、フナに近い形のものもいて変異が大きい。発見当初は金魚の原種かと騒がれたが、リュウキンとフナを人為的に交配すると似た魚ができることが知られ、ミトコンドリアDNAと核DNAの解析ではゲンゴロウブナ以外の日本産フナ属と金魚の雑種であることが示された。金魚の品種として作られたものではないが、金魚と日本淡水魚の両方の店で扱われる。見分け方は、フナ尾の和金やコメットに似るが、各ひれ、特に尾びれが長く伸び、鼻孔のひだも伸びる点。魚取沼は標高約600mの原生林に囲まれた沼で、生息地は1933年に国の天然記念物に指定された。山形県の若畑沼、三重県の法念寺の池にも県指定のテツギョがいる。流通するのは養殖・系統維持された個体。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
テツギョの成体サイズは体長15cmに達するです。
体長は15cmに達し、動きは機敏。
原産地
日本(宮城県加美町の魚取沼で1922年に発見)
寿命
テツギョとしての寿命の資料は少ない
サイズ
体長15cmに達する
適温
5〜30℃(適温18〜24℃)
雑食(金魚用の人工飼料が主食。赤虫・ミジンコなども食べる)
フナ型の体に、尾びれをはじめ各ひれが長く伸びる。体色は鉄錆色が基本だが、赤や白、赤白斑の個体もいて変異が大きい。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Carassius auratus (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Cyprinus auratus Linnaeus, 1758, Carassius auratus auratus (Linnaeus, 1758)
典拠データベース: GBIF · GBIF: Carassius auratus · FishBase: Carassius auratus · 冨澤ら(2015)魚類学雑誌 62(1): ミトコンドリアDNA および核DNA の解析による魚取沼テツギョの起源
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
「魚取沼テツギョ生息地」(宮城県加美町)は1933年に国の天然記念物に指定されている。指定されているのは生息地で、生息地での採捕はできない(天然記念物の現状を変える行為には文化財保護法により文化庁長官の許可が要る)。山形県の若畑沼、三重県の法念寺のテツギョも県の天然記念物。流通するのは養殖・系統維持された個体で、その売買自体は規制されていない。CITES の掲載は無い。
出典: 文化遺産オンライン(文化庁)魚取沼テツギョ生息地 / 宮城県 指定文化財〈天然記念物〉魚取沼のテツギョ生息地 / e-Gov 法令検索 文化財保護法(第125条 現状変更等の許可) / Species+ (CITES)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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動きが機敏で15cmほどに育つので、泳ぎ回れる広さの容器で飼う。自生地の魚取沼は標高約600mの山地にある沼。
泳ぎが速いので、泳ぎの遅い丸い金魚とは餌の取り合いで差がつく。和金型の金魚や同じテツギョ同士で飼う。
金魚用の人工飼料をよく食べる。赤虫やミジンコも与えられる。
魚取沼の生息地は国の天然記念物で、そこでの採捕はできない。買う時は養殖・系統維持の個体であることを確かめる。飼っている個体を野外に放さない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
テツギョの成体サイズは体長15cmに達するです。飼育環境や個体差により多少前後します。
テツギョの食性は「雑食(金魚用の人工飼料が主食。赤虫・ミジンコなども食べる)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
テツギョの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日