奇虫図鑑|全283品種の種類一覧
タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。
9品種を表示 / 283品種中
© Richard Fuller / CC0アジアンフォレストスコーピオン
Heterometrus spinifer
東南アジアの熱帯林に生息する大型の黒いサソリ。毒性は弱くハチ刺し程度だが防御的で挟む力が強い。高い湿度を好み、入門種として人気が高い。
© Ryan Hodnett / CC BY-SA 4.0グラニュラータムダンゴムシ
Armadillidium granulatum
イベリア半島から地中海沿岸に分布する最大級のダンゴムシ。20〜30℃・湿度75〜80%で丈夫に育ち、大きな群れをつくる入門種。
© Andrew C / CC BY 2.0スモーキーオークヤスデ
Narceus gordanus
フロリダのスクラブ環境に分布する大型のヤスデ。近縁のアメリカンジャイアントヤスデより分布が狭い。
© Len Worthington / CC BY-SA 2.0タイジャイアントヤスデ
Thyropygus allevatus
濃褐色の体に明るい体節輪が並び、はっきりした縞模様に見える。丈夫で動きも多く、大型種では飼いやすい部類。高温多湿と深い床材を好む。
© U.S. Fish and Wildlife Service / Public domainデザートヤスデ
Orthoporus ornatus
北米南西部の乾燥地に分布する大型ヤスデ。暗褐色を基本に黄色みを帯びる個体もあり、産地ごとに見た目が異なる。平均10cm前後に達する。乾燥に強く丈夫だが、飼育下での繁殖例はほとんどない。

ナイジェリアンジャイアントヤスデ
Ophistreptus guineensis
西アフリカのサバンナに分布する大型ヤスデ。光沢のある濃いチョコレート色から赤褐色の体が25cm前後に達する。地上に出ている時間が長く、大型種としては温和で飼育しやすい。
© Holger Krisp / CC BY 4.0パラシイダンゴムシ
Armadillidium pallasii
アドリア海沿岸から黒海沿岸にかけて分布する大型のダンゴムシ。乾燥気味の環境を好み、定着後は安定して増える。
© Insects Unlocked / CC0ブラジリアンホワイトニー
Acanthoscurria geniculata
濃い褐色から黒の体に、脚の関節部の鮮やかな白い帯が映える大型の地上性タランチュラ。成長が速くて丈夫なうえ日中もケージ内を歩き回るため観賞価値が高く、入門種として広く流通する。
© Martin Tlustos / CC0レッドクロースコーピオン
Pandinoides cavimanus
タンザニア中部の乾燥したサバンナに生息する、赤茶色のはさみを持つ大型のサソリ。毒性は弱くハチ刺し程度。やや気が荒く挟む力が強いが、高湿度を好み飼育しやすい。
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奇虫のよくある質問
- 奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
- タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
- 奇虫の相場はいくらくらいですか?
- タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
- 奇虫の寿命はどれくらいですか?
- タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
- 奇虫の飼育に必要な設備は?
- 密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
- 奇虫を飼う際の安全上の注意は?
- タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。