奇虫図鑑|全70品種の種類一覧
タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。
26品種を表示 / 70品種中(1–24)

アイボリーヤスデ
Chicobolus spinigerus
アメリカ南東部原産で、暗色の体に各節のクリーム色(象牙色)のリングが並ぶ落ち着いた美種。丈夫で温和、初心者にも飼いやすいヤスデ。

アジアンフォレストスコーピオン
Heterometrus spinifer
東南アジアの熱帯林に生息する大型の黒いサソリ。毒性は弱くハチ刺し程度だが防御的で挟む力が強い。高い湿度を好み、入門種として人気が高い。

アフリカオオヤスデ
Archispirostreptus gigas
世界最大級のヤスデ。体長30cm以上、多数の脚で緩やかに移動する姿が特徴。毒はなく温厚で触れる奇虫として人気。腐植質を食べるデトリタス食。

アメリカンジャイアントヤスデ
Narceus americanus
北米東部に広く分布する大型ヤスデ。茶褐色の体に各節の赤いリングが映える定番種で、丈夫で長寿。落ち葉と腐朽材を食べる温和な分解者として初心者にも飼いやすい。

アリゾナブロンド
Aphonopelma chalcodes
淡い金髪色の毛をまとう北米砂漠原産の地表棲種。非常に温厚で乾燥に強く長寿だが、成長が極めて遅いことで知られます。

カーリーヘアタランチュラ
Tliltocatl albopilosus
全身を覆う金色を帯びた巻き毛が魅力の中米産地表棲種。非常に丈夫で温厚、成長も早く、入門種として広く勧められます。

グリーンボトルブルー
Chromatopelma cyaneopubescens
金属的な青い脚、緑の頭胸部、橙色の腹部という鮮烈な配色で知られるベネズエラ産種。盛んに巣網を張り、乾燥に強く飼育しやすい人気種です。

スポッテッドワラジムシ
Armadillidium nasatum
頭部前縁の突起が特徴のダンゴムシで、斑入りモルフが人気。丸まる性質を持ち丈夫で繁殖も容易。咬傷も毒もなく無害な腐食性種。

ゼブラワラジムシ
Armadillidium maculatum
白黒の縞模様が美しいダンゴムシの定番人気種。丸まる性質を持ち、丈夫で繁殖もしやすい。咬傷も毒もなく無害で、観賞・掃除役として広く飼育される。

ダイリーカウワラジムシ
Porcellio laevis
白地に黒斑の乳牛模様が名の由来となったポルセリオ・レビスの人気モルフ。成長・繁殖が速く丈夫で初心者向き。腐食性で咬傷も毒もなく、掃除役としても優秀。

ダルメシアンワラジムシ
Porcellio scaber
黒白の斑模様が犬のダルメシアンに似たポルセリオ・スカベルの人気モルフ。丈夫で繁殖も容易な定番種。腐食性で咬傷も毒もなく、掃除役として広く飼育される。

タンザニアレッドレッグヤスデ
Epibolus pulchripes
東アフリカ原産で、艶やかな黒い体に鮮やかな赤い脚が映える人気種。温和で扱いやすく、適度な高温多湿を保てば丈夫に育つ。

チャコゴールデンニー
Grammostola pulchripes
黒い体に金色の膝模様が映える大型の南米産地表棲種。温厚で見栄えがよく、成長も比較的早いため大型入門種として人気です。

チリアンローズタランチュラ
Grammostola rosea
薄いピンクがかった体色のチリ産地表棲種。乾燥に強く長寿で、もっとも古くから親しまれてきた入門種のひとつです。

ドワーフホワイトワラジムシ
Trichorhina tomentosa
白色の極小ワラジムシで、単為生殖により急速に殖える。テラリウムやエサ用培養の掃除役として定番。咬傷も毒もなく無害な腐食性種。

パウダーブルーワラジムシ
Porcellionides pruinosus
体表の粉を吹いたような青灰色が美しい小型ワラジムシ。動きが速く繁殖も非常に速い入門種。掃除役・エサ用として定番で、咬傷も毒もなく無害。

バンブルビーヤスデ
Anadenobolus monilicornis
カリブ海地域原産の小型種で、黄と黒の縞模様がマルハナバチを思わせる。小柄で繁殖もしやすく、コロニーで殖えるため入門に最適なヤスデ。

ブラジリアンブラック
Grammostola pulchra
全身が漆黒のビロード状の毛に覆われる南米産地表棲種。落ち着いた性質と美しい黒色で人気が高く、丈夫で長寿の優良種です。

マジックポーションワラジムシ
Armadillidium vulgare
紫がかった独特の発色が名の由来となったオカダンゴムシ(A. vulgare)の人気モルフ。完全に丸まり、丈夫で繁殖も容易。咬傷も毒もなく無害な腐食性種。

マダガスカルオオゴキブリ
Gromphadorhina portentosa
マダガスカル固有の大型ゴキブリ。翅がなく、シューッという威嚇音を出すのが特徴。家庭のゴキブリとは全く異なる清潔な種。ペットやフィーダーとして世界中で飼育。

メキシカンファイアレッグ
Brachypelma boehmei
燃えるような赤橙色の脚が鮮烈なメキシコ産地表棲種。やや神経質で刺激毛を飛ばしやすいものの、丈夫で飼育しやすい美種です。

メキシカンレッドニー
Brachypelma hamorii
膝の赤いバンドが美しいメキシコ原産の地表棲タランチュラ。温厚で動きが遅く、丈夫で長寿。タランチュラ飼育の入門種として世界的に定番の人気種です。

メキシカンレッドレッグ
Brachypelma emilia
黒地に赤い脚と背面の黒い三角紋が特徴のメキシコ産地表棲種。成長は遅いが温厚で丈夫、レッドニーと並ぶ古典的な人気種です。

ヤエヤマサソリ
Liocheles australasiae
日本の八重山諸島などに分布する小型のサソリ。毒性は非常に弱くハチ刺し以下とされる。単為生殖を行い、朽木や石の下に潜む。
奇虫のよくある質問
- 奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
- タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
- 奇虫の相場はいくらくらいですか?
- タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
- 奇虫の寿命はどれくらいですか?
- タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
- 奇虫の飼育に必要な設備は?
- 密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
- 奇虫を飼う際の安全上の注意は?
- タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。