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日本を代表する花木。春の開花は盆栽でも格別の美しさ。富士桜や旭山桜など小型品種が盆栽に適する。花後の管理が翌年の花付きを左右する重要樹種。
サクラ(桜)は、バラ科サクラ属の落葉高木で、日本・朝鮮半島・中国・台湾などに分布します。日本人にとって最も愛される花木であり、春(3〜5月)に咲く淡紅色〜白色の花は古来より「花見」文化として人々の生活に深く根ざしています。盆栽においては豪華な花を楽しめる「花もの」として非常に人気がありますが、病害虫への感受性が高く、管理に気を遣う難易度の高い樹種でもあります。盆栽に使われる主な品種には、小型で枝が密になる「フジザクラ(豆桜)」、小さい花が密に咲く「コヒガン」、八重咲きの「カンヒザクラ」などがあります。花後に青紫色の実が実る「ミヤマザクラ」も実もの盆栽として人気です。管理は日当たりの良い場所を好み、剪定後は必ず癒合剤を塗布して病菌の侵入を防ぎます。水やりは乾燥を嫌うため、夏場はこまめに与えます。植え替えは2〜3年に一度、花後が最適です。アブラムシ・カイガラムシ・うどんこ病への対策が欠かせません。
原産地
日本、朝鮮半島、中国、台湾
寿命
100年以上
サイズ
15〜50cm(盆栽サイズ)
適温
-5〜35℃
−
屋外の日当たり。花芽には冬の寒さが必要
水を非常に好む。夏は朝夕2回
桜切る馬鹿の言葉通り、強剪定は避ける
切り口から病気が入りやすい。殺菌剤で保護
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
桜(サクラ)の適正温度は-5〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
桜(サクラ)の平均寿命は100年以上です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
桜(サクラ)の成体サイズは15〜50cm(盆栽サイズ)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
桜(サクラ)の食性は「−」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
桜(サクラ)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
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