夜間や雨天時に葉を閉じる就眠運動が特徴的な熱帯樹。繊細な羽状複葉と白い花が美しい。幹肌の剥がれも観賞ポイント。室内管理が基本。
ブラジリアン・レインツリー(Pithecellobium tortum)は、マメ科ネムノキ亜科の落葉〜半常緑低木で、ブラジルなど南米を原産とします。最大の特徴は「就眠運動(睡眠運動)」と呼ばれる葉の動きで、夜や雨天になると葉が閉じ、昼・晴天になると開くという独特の性質を持ちます。この動きから「レインツリー(雨の木)」の名が付きました。羽状複葉の小さな葉が無数に広がり、白い糸状の花が咲きます。幹は捩れながら成長し、独特の個性的な形を作ります。盆栽においては、就眠運動の面白さと、細かい羽状複葉の繊細な葉姿が人気の理由です。白い花も観賞対象となります。温暖な熱帯・亜熱帯性の植物で、近年の熱帯・南国系盆栽ブームを牽引する品種のひとつです。管理は高温多湿の環境を好み、日当たりの良い場所を好みます。日本では冬は室内管理が必要で、最低温度10〜15℃を保ちます。水やりは乾燥を嫌うためこまめに与えます。植え替えは2〜3年に一度、春が適期です。
原産地
南米(ブラジル)
寿命
30年以上(盆栽として)
サイズ
15〜50cm(盆栽サイズ)
適温
-5〜35℃
肥料(定期的)
室内の日当たり良好な場所。最低15℃以上
水を好む。完全に乾く前に灌水。葉水も毎日
繊細な枝ぶりを活かす。針金かけで枝の方向を整える
寒さに非常に弱い。エアコンの直風も葉が傷む
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ブラジリアンレインツリーの適正温度は-5〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ブラジリアンレインツリーの平均寿命は30年以上(盆栽として)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
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ブラジリアンレインツリーの成体サイズは15〜50cm(盆栽サイズ)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ブラジリアンレインツリーの食性は「肥料(定期的)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ブラジリアンレインツリーの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。