
出典: Wikimedia Commons
Dromaius novaehollandiae
体高2m近くに達するオーストラリア固有の飛べない鳥。ダチョウに次いで背が高く、時速48kmで走る。国内では動物取扱業者や牧場を通じて流通する。抱卵と子育ては雄が担う。
エミュー(Dromaius novaehollandiae)は、オーストラリア大陸に固有の飛べない大型鳥で、現生のエミュー属唯一の種。褐色の柔らかい羽毛に覆われ、首と脚が長く、必要に応じて時速48kmで走る。翼は退化して長さ20cmほどしかなく、深い羽毛に埋もれて外からはほとんど見えない。雑食で、植物と昆虫を幅広く採り、数週間食べずに過ごすこともできる。繁殖は5〜6月で、雌が雄を巡って争う。抱卵は雄が担い、この間ほとんど飲食せず体重を大きく落とす。卵は濃緑色で重さ550〜600g、約8週間で孵化する。雛は雄が世話をし、6か月ほどで成鳥の大きさに達する。オーストラリアの国章に描かれる文化的象徴でもあり、1970年ごろ西オーストラリアで始まった商業飼育は現在、北米や中国を含む各地に広がっている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
エミューの寿命は野生下で10年以上、飼育下で最長20年です。
エミューの成体サイズは体高1.6〜2.0m(体重40〜60kg)です。
体高1.6〜2.0m、体重40〜60kgに達し、オーストラリアで最も背の高い在来鳥、世界ではダチョウ類に次いで3番目に高い。
原産地
オーストラリア大陸(タスマニア島・カンガルー島・キング島の亜種は絶滅)
寿命
野生下で10年以上、飼育下で最長20年
サイズ
体高1.6〜2.0m(体重40〜60kg)
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
エミュー・ダチョウ用配合飼料、青草、野菜。野外では植物の種子・果実・昆虫
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Dromaius novaehollandiae (Latham, 1790)
別名(シノニム): Dromiceius novaehollandiae
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
Dromaius novaehollandiae。CITES 附属書に掲載がなく非該当。動物愛護法施行令別表の特定動物は鳥綱で「ひくいどり科全種」を指定するが、環境省のリスト見直し検討資料はこのヒクイドリ科をヒクイドリ属 Casuarius のみを含む範囲としており、エミュー属 Dromaius は含まれないため特定動物には該当しない。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表(特定動物) / 環境省 特定動物リスト見直し検討資料(ヒクイドリ科の範囲)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
時速48kmで走る大型鳥のため、ケージではなく走路を確保した広い放飼場と、高く丈夫な柵が要る。柵を蹴破る力があるので構造は頑丈にし、日除けと風雨を避けられる小屋を併設する。
好奇心が強く人に慣れるが、脚力が非常に強く、繁殖期や興奮時の蹴りは人に怪我をさせうる。雌は繁殖期に雄を巡って争う。単独または少数での管理が扱いやすい。
雌は繁殖期に胸の気嚢を使ってドラムのような低い響きを出し、遠くまで届く。雄はうなるような低い声を出す。高音ではないが響くため、近隣との距離を考慮する。
大型鳥の飼育には第一種動物取扱業者からの導入と、広い土地・頑丈な設備が前提になる。特定動物には該当しないが、脚力が強く蹴りで人が怪我をしうるので、人の動線と柵の強度は分けて設計する。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表には「ひくいどり科全種」が挙がり、エミューを同科に含める分類もあるため混同されやすいが、環境省の資料は同科をヒクイドリ属 Casuarius のみとしており、本種はこれに含まれない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
エミューの平均寿命は野生下で10年以上、飼育下で最長20年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
エミューの成体サイズは体高1.6〜2.0m(体重40〜60kg)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
エミューの食性は「エミュー・ダチョウ用配合飼料、青草、野菜。野外では植物の種子・果実・昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
エミューの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日