
出典: Wikimedia Commons
Locusta migratoria
体長35〜65mmの大型のバッタで、緑色型と褐色型がある。前翅に茶と白のまだら模様があり、後翅は無地。密度が高いと群生相に変わり大群で移動する。餌用・観察用に飼育・繁殖される。
トノサマバッタ(Locusta migratoria (Linnaeus, 1758))は、バッタ科トノサマバッタ属の唯一の種で、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、ニュージーランドまで最も広く分布するバッタである。日本では全土に分布する。緑色型と褐色型があり、低密度で育つと孤独相、高密度で育つと群生相となり、群生相は大群で移動して作物を食い尽くす蝗害を起こす。日本でも沖縄県などで大発生が記録されている。平地から低山地の日当たりのよいイネ科植物の多い草原にすみ、国内では河川敷が主な生息地。イネ科草本の葉を食べるが、昆虫の死骸も食べ、脱皮中で動けない同種を襲う共食いも少なくない。メスは腹部を土に差し込み、スポンジ状の卵塊を産む。長崎県では対馬の個体群がレッドリストに掲載されている。国内では採集した個体の飼育のほか、爬虫類などの活き餌として繁殖個体が売られる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
トノサマバッタの寿命は成虫になって約5か月(飼育下)です。
年2回産卵し、夏の卵は約1か月で孵化、秋の卵は越冬して翌春に孵化する。
トノサマバッタの成体サイズは体長35〜65mm(メスが大きい)です。
体長は35〜65mmでメスの方が大きく、前翅には茶色と白のまだら模様がある。
トノサマバッタの適温は25〜35℃です。
原産地
アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、ニュージーランド(日本全土)
寿命
成虫になって約5か月(飼育下)
サイズ
体長35〜65mm(メスが大きい)
適温
25〜35℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
CITES・外来生物法の対象ではありません。群生相では作物に被害を出すバッタのため、餌用に殖やした個体は脱走させず、野外に放さないでください。外国産の生体を海外から持ち込む場合は、有害動物に当たるかを事前に植物防疫所で確認する必要があります。
出典: 環境省「特定外来生物等一覧」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
60〜80%
草食(イネ科の葉が中心)
日中25〜35℃、夜は15℃程度まで下がってもよい。乾燥した暖かい環境を好み、湿気が多いと病気で死にやすい。床材は乾いた砂やココナッツ繊維などにし、霧吹きはしない。
布やネットはかじって破るので、金属メッシュで通気をとった丈夫なケースを使う。成虫12匹で50×50×30cm程度以上が目安。枯れ枝を入れて止まり場を増やし、光が入るようにする。
新鮮なイネ科の草を中心に与え、水分は餌から取るので、与える前に草に軽く霧吹きする程度にする。殺虫剤がかかった草は致命的なので使わない。多摩動物公園ではトウモロコシの葉や牧草のソルガムを与えている。
メスは腹部を土に差し込んで卵塊を産むので、土や砂を入れた産卵用の容器を置く。卵は2〜3週間で孵化し、幼虫は約4週間で成虫になり、その約2週間後から交尾・産卵を始める。低温では発育も繁殖も遅くなる。脱皮中の個体が共食いされやすいので、過密にしない。
成虫になってから約5か月で寿命を迎える。野外では年2回発生し、秋の卵は越冬して翌春に孵化する。
群生相になると大発生して作物に被害を出すことがあるバッタなので、餌用に殖やした個体は脱走させず、野外に放さない。長崎県では対馬の個体群がレッドリストに載っている。外国産の生体を輸入する場合は植物防疫所への事前確認が必要。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
トノサマバッタの適正温度は25〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
トノサマバッタの平均寿命は成虫になって約5か月(飼育下)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
トノサマバッタの成体サイズは体長35〜65mm(メスが大きい)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
トノサマバッタの食性は「草食(イネ科の葉が中心)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
トノサマバッタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日