
Source: Wikimedia Commons
Prosopocoilus giraffa
世界最大のクワガタムシ。最大120mmの大顎は圧倒的。フローレス島産が最大型で人気。寿命は成虫6〜12ヶ月、幼虫8〜12ヶ月。昆虫ゼリー(成虫)、発酵マット(幼虫)。
ギラファノコギリクワガタ(Prosopocoilus giraffa)はインドからインドネシアにかけての東南アジアに広く分布し、世界最大のクワガタムシです。オスの大顎は体長の半分以上に達し、鋸歯状の突起を持ちます。全長は最大119mm(亜種keisukeiは120mm超)に達します。体色は黄褐色〜暗褐色で、大顎の形が独特です。湿潤な森林地帯に生息し、非常に気性が荒く力も強いため、取り扱いに注意が必要です。飼育温度は22〜27℃で、幼虫は発酵マットまたは菌糸ビンで飼育します。産卵は発酵マットや柔らかめの産卵木を使用します。成虫寿命は3〜8ヶ月程度。9亜種が知られており、亜種ごとに大顎の形や体色が異なるため、コレクション性も高い人気種です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
原産地
インドからインドネシアにかけての東南アジア湿潤森林帯
寿命
成虫6〜12ヶ月、幼虫8〜12ヶ月
サイズ
最大120mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー(成虫)、発酵マット(幼虫)
22〜27℃
発酵マットで飼育。菌糸ビンも可
大顎は力強いが温和な性格
繁殖期: 初夏〜夏(成虫の活動期)
繁殖のポイント
産卵は発酵させた材やマットにメスが行い、孵化した幼虫は発酵マットまたは菌糸ビンで育成する。羽化後は数ヶ月の休眠(後食待ち)を経て繁殖可能になる。
繁殖には計画性と適切な飼育環境・責任が伴います。本データは一般的な目安です。
飼育レコード(♂)
122 mm
野外レコード(♂)
121 mm
記録出典: BE-KUWA No.85(2023年度版)(keisukei 飼育122.0mm 本間隆行 2022 / 野外121.0mm)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
世界最長のクワガタ。亜種 keisukei が最大化する(飼育レコード: keisukei122.0 / daisukei119.4 / 原名亜種110.8mm)。飼育レコードは BE-KUWA(むし社)のコンテストで毎年更新される。産地・累代(CBF/WF/WD)・サイズで個体価値が大きく変動する。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Prosopocoilus giraffa (Olivier, 1789)
別名(シノニム): Prosopocoilus giraffa, Lucanus girafa Olivier, 1789
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ペアリングは慎重に。メスが殺されることも
大型を出すには幼虫期の栄養と温度が重要
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ギラファノコギリクワガタの適正温度は20〜28℃です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ギラファノコギリクワガタの平均寿命は成虫6〜12ヶ月、幼虫8〜12ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ギラファノコギリクワガタの成体サイズは最大120mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ギラファノコギリクワガタの食性は「昆虫ゼリー(成虫)、発酵マット(幼虫)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ギラファノコギリクワガタの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年7月3日