
出典: Wikimedia Commons
Dorcus antaeus
ヒマラヤ山脈に生息する大型オオクワガタ。太短い大顎と重厚感のある体が魅力。
アンタエウスオオクワガタ(Dorcus antaeus)はインド北東部・ネパール・ブータン・ミャンマー・タイ北部などのヒマラヤ山麓地域に分布する大型のオオクワガタ属クワガタムシです。オオクワガタ(Dorcus hopei)の近縁種で、より高地に生息します。大顎は太く短めで、重厚感のある体型が特徴です。菌糸ビンでの幼虫飼育が効果的で、大型個体を狙えます。産卵は産卵木(コナラ・クヌギ材)に行います。エサは昆虫ゼリーを使用します。国産オオクワガタに近い飼育方法で大型個体が狙える点と、重厚な体型の魅力から外国産オオクワの中でも特に人気の高い種です。
アンタエウスオオクワガタの寿命は成虫1〜3年です。
成虫寿命は1〜3年と長く、オオクワガタ同様の長期飼育が楽しめます。
アンタエウスオオクワガタの成体サイズは40〜90mmです。
体長は40〜90mm程度で、体色は光沢のある黒色。
高地産のため低温管理が必要で、飼育温度は18〜23℃を維持します。
原産地
ヒマラヤ山麓地域(インド北東部・ネパール・ブータン・ミャンマー・タイ北部)
寿命
成虫1〜3年
サイズ
40〜90mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
飼育レコード(♂)
95.8 mm
野外レコード(♂)
88 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(原名亜種 飼育95.8mm 北村亮人 2025 / 野外88.0mm)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
亜種・産地でサイズ傾向が異なる(飼育レコード: 原名亜種95.8 / インドシナ86.8 / マレー83.2mm)。飼育レコードは BE-KUWA(むし社)のコンテストで毎年更新される。産地・累代(CBF/WF/WD)・サイズで個体価値が大きく変動する。
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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昆虫ゼリー
国産オオクワガタに準じた設備で飼育できます。ケースに産卵木とマットを入れ、転倒防止の足場を用意します。
ヒマラヤ山麓の高地産のため、飼育温度は18〜23℃の低温を維持します。夏場は冷房などで温度上昇を防ぎます。
成虫には昆虫ゼリーを与えます。成虫寿命は1〜3年と長く、国産オオクワガタと同様に長期飼育が楽しめます。
産卵はコナラ・クヌギの産卵木に行います。幼虫は菌糸ビンで育成すると効果的で、大型個体が狙えます。
高温に弱く夏場の温度管理が課題
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
アンタエウスオオクワガタの平均寿命は成虫1〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
アンタエウスオオクワガタの成体サイズは40〜90mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
アンタエウスオオクワガタの食性は「昆虫ゼリー」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アンタエウスオオクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日