高知県原産の天然記念物。優雅に広がる大きな尾ヒレが特徴で「金魚の女王」と称される。寿命は5〜10年。成体サイズは15〜20cm。人工飼料・赤虫。
土佐金(とさきん)は高知県(旧土佐国)固有の金魚品種で、高知市の天然記念物に指定されている。「金魚の女王」とも称され、その優美な大きな尾びれは世界の金魚品種の中でも際立った存在感を放つ。最大の特徴は巨大な尾びれで、二枚の尾が中央で融合して一枚の大きな尾びれを形成し、水面付近で水平に広がりながら端がくるりと反転する独特の「反転尾」を持つ。この尾びれの美しさは上から見て初めて真価がわかるため、浅い丸鉢やたらいでの上見飼育が伝統的なスタイル。水流に極めて弱く、わずかな流れでも尾びれの形が崩れてしまうため、エアレーションも最小限にとどめる必要がある。体型はコンパクトで丸みがあり、背びれはない。歴史的には幕末に土佐藩で作出されたとされ、一時絶滅の危機に瀕したが愛好家の努力によって復活した。現在は高知市の土佐金倶楽部などの保存団体が血統維持に努めている。流通量は極めて少なく、入手難度は高い。飼育には専門的な知識と環境整備が必要な上級者向けの品種。
原産地
日本(高知県)
寿命
5〜10年
サイズ
15〜20cm
適温
5〜30℃(適温18〜24℃)
人工飼料・赤虫
尾ヒレの形を維持するため浅い丸鉢で飼育
水流は厳禁(尾ヒレが崩れる)
上見での鑑賞が基本
飼育難度は金魚の中で最高クラス
高知県の天然記念物
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
土佐錦の適正温度は5〜30℃(適温18〜24℃)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
土佐錦の平均寿命は5〜10年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
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土佐錦の成体サイズは15〜20cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
土佐錦の食性は「人工飼料・赤虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
土佐錦の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。