
画像: C Lion hiro / Public domain / Wikimedia Commons
Carassius auratus
パール鱗と肉瘤を併せ持つ金魚。珠鱗の輝きと頭部の肉瘤が豪華な人気品種。
クラウンパールスケール(冠珍珠)はパールスケール(珍珠鱗)にウェン(肉瘤)が頭部に発達した品種で、真珠のような輝く鱗の美しさとオランダ系のウェンを組み合わせた豪華な外観が特徴。1978年(昭和53年)に静岡県浜松市で珍珠鱗から作出された日本の品種で、浜松にちなんで浜錦と名付けられた。よく似た中国の高頭パール(高頭珍珠)とは、肉瘤が水泡状に大きく発達する点で異なる。パールスケールと同様に球形に近い丸い体型を持ち、それにウェンが加わることでさらにボリューム感のある印象となる。尾びれはファンテール型の二股尾。体色は赤・白・更紗・キャリコなど多彩。性格は温和でゆっくりとした泳ぎ方をする。飼育方法はパールスケールに準じており、40L以上の水槽でスポンジフィルターなど流量の少ないフィルターを使用する。転覆病(浮き癖)はパールスケール同様に非常に起こりやすく、消化の良い沈下性フードを少量ずつ与えることが予防の基本。ウェンの健全な発達のために水質は常に清浄な状態を維持し、ウェンの溝の観察も怠らないこと。鱗のドーム状の盛り上がりは物理的ダメージで平らになってしまうため、装飾物は丸みのあるものを選ぶ。
浜錦の寿命は8〜12年です。
浜錦の成体サイズは10〜18cmです。
浜錦の適温は20〜23℃です。
浜錦に適した水温は18〜23℃です。
水温は18〜25℃の安定した環境が必要で、急激な温度変化は転覆病を誘発することがある。
原産地
日本(静岡県浜松市)
寿命
8〜12年
サイズ
10〜18cm
適温
20〜23℃
人工飼料・赤虫
金魚品種は体型・尾型・鱗・色の選抜固定(line-bred)。出目・透明鱗(キャリコ)・白子等は単一座。
出典: Wikipedia - Goldfish (Varieties) / 金魚 - Wikipedia (日本語版・品種)
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Carassius auratus (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Cyprinus auratus Linnaeus, 1758, Carassius auratus auratus (Linnaeus, 1758), Cyprinus thoracatus Valenciennes, 1842, Carassius burgeri Temminck & Schlegel, 1846, Cyprinus chinensis Gronow, 1854
典拠データベース: FishBase · GBIF · FishBase: Carassius auratus · GBIF: Carassius auratus
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
キンギョは環境省の生態系被害防止外来種リストに防除検討外来種として載っています(在来のフナとの競合・交雑のおそれ)。飼っている金魚を川や池に放さないでください。
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
40L以上の水槽で、スポンジフィルターなど流量の少ないろ過を使う。鱗のドームは傷むと平らになるため、装飾は丸みのあるものを選ぶ。
水温は18〜25℃で安定させ、急激な温度変化は転覆病を誘発するので避ける。ウェンのために水質は常に清浄に保ち、溝の観察も怠らない。
転覆病の予防が基本なので、消化の良い沈下性フードを少量ずつ与える。人工飼料を中心に赤虫を組み合わせてもよい。
転覆病に注意。餌の与えすぎ禁止
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
浜錦の適正温度は20〜23℃です。
浜錦の寿命は8〜12年です。
浜錦の成体サイズは10〜18cmです。
浜錦の食性は「人工飼料・赤虫」です。
浜錦の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月12日