Carassius auratus
網透明鱗(あみとうめいりん)を持つらんちゅう。鱗1枚の中に光る部分と光らない部分があり、連なると網目のような輝きになる。キャリコ系の透明鱗を持つ桜らんちゅうとは鱗の遺伝が違う。
もみじらんちゅう(紅葉らんちゅう)は、背びれが無く頭に肉瘤が発達するらんちゅうのうち、網透明鱗と呼ばれる鱗を持つもの。網透明鱗は、透明鱗を地にして縁だけが普通の鱗になっている、あるいはその逆の鱗で、1枚の中に光る部分と光らない部分があり、鱗が連なると網目のように見える。「紅葉(もみじ)」はこの鱗を持つ金魚の呼び名で、紅葉和金や、青と組み合わせた青紅葉など、ほかの体型にも見られる。見分け方で紛らわしいのは桜らんちゅうで、桜は普通鱗と透明鱗が混じるモザイク透明鱗(キャリコ系)を持ち、網透明鱗はキャリコ系の透明鱗とは遺伝的に全く異なる表現とされる。体色は素赤・更紗・白が多く、赤地に網目の光沢が乗る姿が紅葉にたとえられる。体型と飼い方は親品種のらんちゅうと同じで、上から眺めて楽しむ。作出者や年代を示す資料は少ない。流通は少なく、金魚専門店で独立した区分として扱われる。らんちゅうは上から見た姿を鑑賞する「上見(うわみ)」の文化で親しまれてきた品種でもある。
もみじらんちゅうの寿命は飼育下で適切に管理すれば20年を超えて生きることもある(金魚全体の資料。品種別の資料は少ない)です。
もみじらんちゅうの成体サイズは金魚の一般的な体長は全長10cm前後。品種としての成魚サイズの資料は少ないです。
もみじらんちゅうの適温は20〜23℃です。
原産地
作出国・作出者・年代を示す資料は少ない
寿命
飼育下で適切に管理すれば20年を超えて生きることもある(金魚全体の資料。品種別の資料は少ない)
サイズ
金魚の一般的な体長は全長10cm前後。品種としての成魚サイズの資料は少ない
適温
20〜23℃
雑食(金魚用の人工飼料が主食。赤虫・ミジンコなども食べる)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Carassius auratus (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Cyprinus auratus Linnaeus, 1758, Carassius auratus auratus (Linnaeus, 1758)
典拠データベース: GBIF · GBIF: Carassius auratus · FishBase: Carassius auratus · 日本らんちう協会
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
キンギョ(Carassius auratus)は CITES 附属書に掲載されていない(Species+ で確認、2026-09-23)。特定外来生物にも該当しない。飼っている金魚を川や池に放さないこと。
出典: Species+ (CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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鱗の1枚ごとに光る部分と光らない部分があり、網目状に輝く。普通鱗と透明鱗がまだらに混じる桜らんちゅうとは鱗の見え方で区別する。
観賞用の丸い金魚の適温は20〜23℃が目安。pHは7.0〜8.4程度で、急な水温・水質の変化を避ける。
成魚1匹あたり約38L(10ガロン)以上の水量が目安。上から眺める品種なので、浅めの広い容器も向く。
背びれが無く泳ぎが遅いので、らんちゅう同士か同じ背びれの無い品種と飼う。
金魚用の人工飼料を主食に、食べきれる量を回数を分けて与える。
網透明鱗の光沢は光の当たり方で見え方が変わる。選ぶ時は上から見た鱗の輝きと、らんちゅうとしての体型の両方を確かめる。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
もみじらんちゅうの適正温度は20〜23℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
もみじらんちゅうの平均寿命は飼育下で適切に管理すれば20年を超えて生きることもある(金魚全体の資料。品種別の資料は少ない)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
もみじらんちゅうの成体サイズは金魚の一般的な体長は全長10cm前後。品種としての成魚サイズの資料は少ないです。飼育環境や個体差により多少前後します。
もみじらんちゅうの食性は「雑食(金魚用の人工飼料が主食。赤虫・ミジンコなども食べる)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
もみじらんちゅうの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日