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Carassius auratus
青みを帯びた体色にパール鱗、出目、頭部の肉瘤という四つの形質を併せ持つ国産品種。アマチュア愛好家が三十年をかけて作り上げ、1994年の品評会で初めて公にされた作出難易度の高い金魚である。
穂竜は、青みを帯びた体色にパール鱗、出目、頭部の肉瘤という四つの形質を一身に集めた国産品種である。作出者は穂竜愛好会の名誉会長である榊氏で、昭和43年から、黒青色のオランダ出目獅子頭である藍竜晴我鳥頭魚を元に紅白高頭パールを交配して作り上げた。品評会に初めて出展されたのは1994年の第1回金魚日本一大会である。名の「穂」は作出者の出身地である兵庫県赤穂市と稲穂に、「竜」は出目金である竜眼に由来する。青体色のパール鱗という組み合わせは本場の中国でもほとんど見られない。愛好会は体色によって黄竜・藍竜・茶藍竜・黒白竜・羽衣竜などを定め、そこから派生した系統を変わり竜として区分している。作出が難しく生産数は限られており、系統の維持は愛好会が中心となって担っている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
穂竜の寿命は5〜6年です。
穂竜の適温は15〜28℃です。
原産地
日本・兵庫県(作出者の出身地に由来する命名)
寿命
5〜6年
適温
15〜28℃
人工飼料、冷凍赤虫
上見でも横見でもパール鱗の粒立ちが見える明るさを確保する。青体色は光の当たり方で印象が変わるため、拡散した照明が向く。
出典: FishBase(Carassius auratus) / 京阪錦鯉センター「金魚の水作り」 / 穂竜愛好会「穂竜について」
金魚の品種は突然変異の固定と選別交配によって成立しており、体型・尾型・鱗質・体色・肉瘤といった形質はいずれも選抜による累代固定(line-bred)で受け継がれる。個々の形質について遺伝子座や優劣を特定した一次資料は確認できなかったため、遺伝形式は line-bred のみを記し、優性・劣性の別は記載しない。
出典: 穂竜愛好会「穂竜について」
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Carassius auratus (Linnaeus, 1758)
作出者: 榊氏(穂竜愛好会名誉会長) (1994)
交配親: 藍竜晴我鳥頭魚(黒青色のオランダ出目獅子頭)× 紅白高頭パール
典拠データベース: FishBase · GBIF · 穂竜愛好会「穂竜について」
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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パール鱗と出目を傷つけないよう、角のない単純なレイアウトにし水流は弱くする。低水温には弱いため、冬季は水温の下がりすぎに注意する。
泳ぎは得意でなく、同じパール系や水泡眼・頂天眼など緩やかに泳ぐ品種と組ませる。和金型との混泳は餌の取り合いになる。
肥厚したパール鱗は剥がれると再生しにくく、出目も傷めると回復しない。作出難易度の高い品種で流通量は少なく、系統の維持は愛好会が担っている。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
穂竜の適正温度は15〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
穂竜の平均寿命は5〜6年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
穂竜の食性は「人工飼料、冷凍赤虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
穂竜の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日